2018.03.23

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

ハコスカに R35GT-Rエンジンをブチ込む粋

 おそらく読者諸兄の中には「もうハコスカは飽きたよ」と仰る方も少なくないのではないだろうか。かくいう自分もそのクチで、まさかここ一年程のうちに3台ものハコスカを作ることになるとは夢にも思わなかった。しかし、何をどうボタンをかけちがえたか、今、私的にハコスカが大ブームなのだ。始まりはタミヤのストリートカスタム仕様だった。これを純正の黄土色に塗ったのが運のつき。どうせなら、傑作の誉れも高いフジミのハコスカも同じ色に塗ってやろうと思い立ち、即実行。やるならば徹底的にということで、車高をカチ上げ、タイヤ&ホイールを私が思う適正なものに変更し、素組した。ところがコレがニヤニヤしてしまうくらい素敵。でも、何だか面白みがない。そんな時、友人がそんな最近の私の趣味嗜好を嗅ぎつけたのか、セミワークス仕様のフジミのハコスカを“くれた”。さりとてこれを典型的な日本グランプリ仕様に組んだところで、完成形は見えている。
 そこで沸々と湧きあがるちょっとやんちゃな街道レーサーっぽいものへの憧れ。しばし悩んだ後、大好きなアオシマの引っ張りタイヤを履かせたくなり作業開始。シャシーを作り終わって、ボディのスジ彫りなどやっていると、ボンネットが“切り取れてしまった”。これはエンジンを積めと言う、プラモ神様のお告げかしら、と判断して、たぶん誰もやらなそうなR35のエンジンスワップを思いついた。ここまで613文字。
 つまり、事の顛末は613文字で表現出来てしまうほど単純で、作業も簡単だったのだが、久しぶりに完成後もニヤニヤ眺めたくなる、面白いヤツが出来あがったのである。

NISSAN SKYLINE 2000GT-R KAIDOU-ROD with R35 GT-R MOTOR

タイヤ&ホイールはア オシマのLBワークス・ケンメリ2014Ver.から流用。ホイー ルはメタリックダークグレイを調色して塗装。フェンダー裏 を徹底的に削りこんでステア可能に

インパネは レース用のものをそのまま使うが、メーターパネルをスパッ ツスティックスで塗るなど“汗臭く”ならないように注意し た。ステアリングはLBワークス・ケンメリ2014Ver.から流 用したダッツン・コンペ。

今回のベースに用いたのはフジミのハコスカ。1/24スケールの中 ではボディのプロポーションはピカイチだと思う。昨今はエッチン グエンブレムやメタルシールも付属したノーマル仕様が入手可能。 一方のセミワークス・フェンダーがモールドされた日本グランプリ仕 様はやや入手難だが、改造パーツの入った街道レーサーパッケージ のものはまだ手に入りやすい。

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