2018.01.28

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

Garage Life編集部がアメリカ製、ガレージ床用塗料を塗ってみた!

アメリカのホームセンターでは定番のガレージ床塗料「EPOXY shild」

 以前、アメリカに出張に行ったときにアメリカ版ホームセンター“ ホームデポ”で発見した、ガレージ床用塗料のGARAGE FLOOR COATING EPOXYShield。いわゆるガレージフロアのコーティングキットで、アメリカでよく見るガレージの床を施工するための塗料である。今回は、実際にどのような施工方法で、どのような耐久性があるのかを実験を試みたので、その模様をお伝えしたい。結果としては、予想以上に施工が簡単で仕上がりがよいため、ぜひみなさんにもオススメしたい。

 さて、気温13度という気温の12月上旬、ガレージライフ編集部員3人と、VW仲間2人でVWショップ『ストローラーズ』のモルタルの床面のペイントを試みた。塗料が乾くまでの1週間は、ガレージ内部にものを置くことがでかないので、あらかじめガレージ内をかたづけておくというのが、まず第一歩。販売先のホビダスで購入すれば翻訳が付いているので安心。施工手順はさほど難しくはないが、施工前の床の状態によって仕上がりに差が出てくるということだ。
 説明書によれば、モルタルに発生したクラックはあらかじめ補修をし、油分は洗浄してきれいにしておくのがベター。今回は、ペイント前にオイル染みを脱脂し、凹凸を削るなどしてキレイに掃除をた。

 当日はガレージの壁面の幅木にあたる部分をマスキングし終えてからベース剤と、硬化剤を攪拌させる。塗料を混ぜる時間は、その日の気温によって大きく異なるが3分以上と説明書には明記されている。筆を使い、ローラーでは塗ることができないスペースをあらかじめ塗り、ローラーで仕上げると同時に、もう1人の友人が付属したチップを均等にまいていく作業工程。最低でも2人のスタッフが必要になる。

 われわれの疑問は、乾燥しても本当にこのチップは剥がれることはないのであろうか? また、オイルが漏れても化学反応など起こしてペイントは剥離しないのであろうか? という耐久面であった。しかし、塗料は薄めることもなく、きれいに塗ることができるので素人4人でもきれいに仕上げることができた。40㎡の施工はおよそ2時間で終了した。ペイントがチップと乾燥するまではおよそ96時間を要する。

 後日、クルマを入れてみてもタイヤ痕の付着は見受けられない。チップも硬化したペイントにしっかり付着してクルマを前後に動かしただけでは問題はない。若干、ホウキではくと溶着しなかったチップが剥がれるが最初だけだそうだ。強引にヘラなどで剥ぎ取ればもちろん塗料は剥がれてしまうだろう。本当に仕上がりは箱の図柄のようになった。ただしチップの蒔き方によって、濃いところと薄いところができてしまったのは反省。ついついチップを楽しくて蒔きたくなってしまうが、ガレージ全体のバランスを考えて蒔くことをおススメしたい。
 

あまりにもひどい染みなどは、あらかじめ高山さん がヤスリを使って削りモルタルの面を整えておい た。それがこの場所である。

必要な道具は、刷毛、ローラー、ペイント受け皿、養生テープ。

塗料A と B を混合する準備に取り掛かる。寒いから硬いと 予想していたが、蓋を開けると比較的やわらかい。説明書によると最低3分の攪拌を要求されている。 攪拌していくうちに重 くなり硬くなり重くなるので注意が必要だ。

あらかじめコップに均等にチップを分け て、ガレージ全体に均等に撒くことでムラをなくす。

攪拌が終わったらトレイに塗料を移し、ペイントの 準備をする。1人が刷毛で角を塗り、2人がローラー で床を塗り、1人がチップを巻き、1人が撮影の体制。

オイル染みがあり心配されていた場所も、ベージュの塗料を塗り上げてしまえばまったく分からなくな るほど。この塗料は本当に作業が楽で、効率がいい。

チップを置いてしまうと写真のようになるが、乾燥す るとチップはなくなるので均等になることが分かる。 なるべく高い位置から均等にチップを撒きたい。

残りのスペースを考えながら均等に塗料を配布。 ついにペイントを塗り上げた4人。

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