2018.04.09

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

イキっていない美学、千原ジュニア「日産セドリック」

クラシックカーでもない中途半端な感じも好き

40年以上も前に製造された当時は高級車であったセドリックを乗りこなす千原兄弟・千原ジュニアさん。
TV番組でも幾度となく紹介され、信号待ちや停車中には気付かれることも多いと言う。ではなぜこのクルマを選んだのか伺ってみた。

「元々古いクルマは好きだったんで、コンビニでクルマ雑誌買って眺めていたら、あ、コレええな~。330かってなって。それで買ったのがこのセドリックです。27歳の時でした。理由ですか?俺が3月30日生まれだからですよ。2月30日生まれだったら230(330型のひとつ前の世代のセドリック)買ってたんじゃないですかね(笑)」

330セドリックという、ともすれば非常にマニアックな車種でありながら、ジュニアさんがこのクルマを選んだ理由は実に単純明快である。

「結局なかなか気に入るクルマが出てこなくて、見つかるまで半年くらいかかったんちゃうかな。大阪でクルマ屋やってる友達が三重県だったかで探してきてくれたんですよ。“コレは買いや!”って連絡くれて。それと3月30日ってこと以外でこのクルマの魅力っていったら顔。あとピラー(前後サイドガラスの間を仕切る柱)が無いってことですかね。いかにもクラシックカーて感じでイキってないのも良い。ちょっと中途半端な感じというか。」

27歳の頃から15年以上にもわたり330に乗り続けている。その間に環境も周囲の目も激変した。

「このクルマを買った頃は仕事もロクに無い時期やったし、周りの目とか気にする必要もなかったですから。でも徐々に仕事も増えてきてTVに出させてもらうようになったらこのクルマだと目立つんでしょうね。ほんで写真週刊誌に撮られて載っちゃて。“そりゃあんなクルマでオンナ乗せとったら撮られるわ”って周りにも言われました(笑)。今は結婚したんでもういいんですけどね。おかげで信号待ちをしていると携帯で撮られたりもするんですが全然気にしてません。」

ちなみにこの撮影中も千原ジュニアと言うオーラとクルマの存在感は常に通行人の目に留まっていた。

『IN THE LIFE 外伝』では千原ジュニアさんの愛車遍歴や330への造詣などより詳しくお届けしている。

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