2018.06.06

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

失敗しないためにも「オススメのバーベキューグリル」

BBQの道具の中の主役とも言うべきグリル。今回は蒸かまどの発想から生まれた「KAMADO Q」と、アメリカで販売されている「GOOD ONE GRILL」をご紹介しよう。

KAMADO Q

 日本で初めて設計され作られた密閉式のかまどタイプのバーベキュー用スモーカー。
 かまど型は江戸時代から作られていた日本の伝統的な「蒸しかまど」がアメリカに渡り、バーベキューグリルとしてリビルドされて再ブレイクしたもの。アメリカのバーベキューマスター達からはその温度管理の容易さやセラミック製の分厚い外殻の保温性、遠赤外線効果のよる食材の美味しさで熱狂的に支持されている。
 かまど型はアメリカでも数社が作っているがこの「KAMADO Q」は日本メーカーがかまど型の元祖の意地から作り出された優秀なグリルである。

400℃周辺まで計測できるのが便利な、温度計付き。

サイドテーブルは便利な折りたたみ式。バンブー素材なので見た目にも高級感がある。

失敗しないバーベキューグリル選び

01.長く使うには一流メーカー品を

耐久性がよく長く使えるものがいい。4人までならテーブルトップのコンパクトなものでも充分。大きいものを1台よりも小さいものを2台目、3台目と揃えた方がいいだろう。

02.ホーローコーティングがオススメ

基本的に屋外でやる遊びなので、雨風に強いホーローのものがいいだろう。ホーローではない安いものだと1回で変色してしまうものもあるので、選ぶならホーローかステンレス製のものを選びたい。

03.足の長いものが疲れにくい

バーベキューグリルは焼き網の高さが80cm以上あるタイプがいいだろう。姿勢が良くなり、腰の負担も軽く疲れにくいからだ。調理台を揃えるならグリルの高さに合わせるのがいいだろう。

04.カバーがあると大きい肉も焼ける

深めの蓋が付いているものを選びたい。蓋があると中の熱が対流し、オーブン効果が期待できるからだ。また、深めなら大きな肉も焼けるし、チャンクスを乗せればスモークをかけることもできる。

05.網は太くて丈夫なものを

グリルに付属している焼き網はまっすぐ太くて丈夫なものを選びたい。網は熱にさらされるので劣化が早く、細いものはその熱ですぐに凹んでしまい、使い物にならなくなってしまうからだ。

06.柄の長いブラシもセットで買おう

焼き網をキレイに保つには、熱いうちに水で濡らしたグリルブラシでゴシゴシすれば汚れがよく落ちる。グリルブラシは炭の熱で手元が熱くならないよう、柄の長いものがオススメだ。

GOODONE GRILL

 バーベキューの世界一を決めるバーベキューコンテスト「アメリカン ロイヤル」(ミズーリ州カンザスシティ)で8度も優勝したChris Marks氏の設計した非常に優秀な縦型のインダイレクトグリル。
 「GOOD ONE」シリーズは一番小さな「PATIO Jr」(写真のタイプ)から大型の「RODIO」まで様々なサイズのグリルが用意されている。
 庫内の温度コントロールはサイドのスピナーレバーと上下につくスクリュー式のダンパーを調整することで行い、一定の温度を長時間保つことができるのが特長だ。
 中型に相当する「Marshall」は日本のバーベキューチームであるBBQ SHOGUNもアメリカで使用している。

バーベキューグリルは 大きく分けて2種類ある

 バーベキューで欠かせない道具といえばバーベキューグリルです。バーベキューグリルは、大きく分けて2種類に分かれます。蓋のないダイレクトグリルと、本体とは別に蓋(リッドもしくはカバーと呼ぶ)があるカバーバーベキューグリルです。
 日本では蓋のないダイレクトグリルが一般的ですが、世界的にはバーベキュー料理の幅が広がるカバーバーベキューグリルが好んでに使われています。その代表的なグリルが、今やその丸い形がアイコンともなったアメリカはweber社のオリジナル・ケトルです。

日本のチャコールグリルと海外のガスグリル

 日本では炭を使うチャコールグリルがほとんどですが、バーベキューの本場アメリカでは現在、ガスバーベキューグリルの普及が進んでいます。ホームセンターに行くと展示販売されているバーベキューグリルのほとんどがガスタイプです。炭を使うチャコールグリルは、weber 社のケトルタイプこそ見かけますが、蓋のないダイレクトグリルはほんとど見かけません。

 バーベキューが日常化しているアメリカでは、年間のバーベキュー回数は50回以上といわれています(ちなみに日本は統計的には年に1回程度)。

 彼らも炭で食材を焼くバーベキューの美味しさや楽しさは知っているのですが、何度も何度もやっているうちにバーベキューの前後で手間のかかってしまう炭のバーベキューをあまりやらなくなっていったという経緯があります。これはアメリカだけではなく、ヨーロッパやオーストラリアなども全く同じ歴史をたどっています。

 ガスバーベキューグリルはバーベキューをより手軽なレジャーにしてきました。日本もそろそろガスバーベキューの手軽さを選ぶ人たちが増えてくるのかもしれません。

カバーバーベキューグリルがおすすめ

 少し話を戻しましょう。ガスバーベキューグリルはおすすめですが、スペースの問題や移動の手間を考えると、やはりチャコールバーベキューが一般的でしょう。そこでチャコールバーベキューの選び方ですが、ぜひカバーの付いたタイプを購入してください。カバーの使い方を学ぶと、バーベキューのレシピの幅は劇的に広がって、バーベキューイコール焼肉という状況から脱出できるようになります。

 カバーがあるとスモークもかけられますし、カバーのお陰でグリル内部の温度が上がり、オーブン的な使い方もできます。おかげで大きなお肉も焼けます。大きなお肉は盛り上がりますよ! 是非一度カバーバーベキューを体験してみてください。

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