2018.01.05

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

沖縄のねこ 紅型作家・縄トモコさんのねこ

沖縄の伝統工芸の紅型作家である縄トモコさんとフリーカメラマンのヤフネアキヒロさんご夫妻が溺愛するかぼちゃちゃん。家族ぐるみで親交のあるご近所の画家、梅原龍さんの家に迷い込んだねこでした。

かぼちゃちゃんのかわいらしさに周囲の人はメロメロ

以前からねこを飼いたいと思っていたと話す縄さん。 かぼちゃちゃんは甘え上手だそう。

以前から、沖縄に住みたいと思っていた縄さんは、そのきっかけを探していたときに紅型と出会いました。すぐさま「これがしたいと思った」そうで、沖縄の紅型工房の扉を叩きます。その後、2007年に独立し、紅型の古典的な柄の要素は入れつつ、大人の女性たちが「カワイイ」と思う作品を数多く発表しています。現在、その活動は紅型に留まらず、ショップの包装紙やパッケージのデザインを手掛けるまで広がっています。

縄さんが手掛ける紅型は、古典柄を取り入れつつ、大人の女性に好まれる独特な色使いと柄使いが特徴です。

糊付け部分だけを残し、一つひとつ丁寧に 型紙を切り取っていく根気のいる作業が続きます。

帽子や財布などのちょっとしたアクセントに使われることもあるという紅型。

そんな縄さんご夫妻にとって、かぼちゃちゃんは初めてのねこ。トイレも爪とぎも決まった場所できちんとする賢いかぼちゃちゃんに、縄さんは「ねこってこんなに飼いやすいんだ」と思ったそう。

縄さんが布を広げて作業を始めると、かぼちゃちゃんは「何をしているの?」とその布の上に寝転びます。縄さん曰く「これはお手伝いという名の“邪魔”(笑)」なんだとか。そして、かぼちゃちゃんの絶好の遊び相手であるヤフネさんは、すっかりねこ中心の生活に変わってしまったそう。「朝早く、寝ている僕の顔の上に洗濯ばさみを置いて“遊ぼう”って起こしに来るんですよ(笑)。仕事から帰ってくると、階段を上がる音を聞きつけて玄関先で鳴いて出迎えてくれるんです。本当にかわいいなと思います(笑)」
ヤフネさんにとって、かぼちゃちゃんは娘であったり、奥さまであったり、秘書であったりとさまざまな顔を持つ大切な存在。プライベートの写真の多くはかぼちゃちゃんが占めているとか。
 
基本的に家ねこのかぼちゃちゃんですが、マンションの階段を駆け下りたり、屋上に登ったりと、縄さんらの心配をよそに自由気ままな暮らしを楽しんでいます。そんなかぼちゃちゃんの魅力は、お二人のご実家にも届いているようで、かぼちゃちゃんと一緒の帰省をご両親たちは心
待ちにしているとか。かぼちゃちゃんは、いつの間にか周囲の人たちをメロメロにさせてしまう存在になっているようです。

「遊ぶときはお互い対等で」と話すヤフネさん。 まさに真剣勝負?の一人と1 匹です。

ベランダパトロールは 、毎日欠かせない日課のひとつ。

かぼちゃちゃんが来てから、すっかりねこ中心の生活になったと話すヤフネさんと縄さんご夫妻。

紅型ナワチョウ 縄トモコ
http://bingata-nawachou.com/

ねこ #93(2015年01月10日発売)より

NEWS of ねこ

ARCHIVES

RANKING

POPULAR TAG

NEWS

SEARCH