2018.05.13

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

伝説のスポーツカーが復活ブーム?『パンテーラが生まれ変わっテーラ!?』

アルピーヌA110を筆頭に、往年の名車のリバイバルが盛り上がっている昨今。今度はデ・トマソ・パンテーラの現代版が登場した。ベースカーはランボルギーニ・ウラカンで、仕掛け人は元ロータスCEOのダニー・バハールだ。

「パンテーラ」のシェイプを再現するため、ベースのウラカンからAピラーを100mm後退させてルーフを構成。リトラクタブルヘッドライトやサイドウインドー後ろのエアインテークも再現している。

 アレス・デザインは、ダニー・バハールが2014年に設立したコーチビルドの会社で、イタリアのモデナが本拠地。アレスが昨年末に発表した「プロジェクト“パンサー”」は、かつて同じモデナに存在したデ・トマソ社が70年代に生み出したスーパーカー「パンテーラ」を現代に甦らせるというコンセプトで、アレス社の「ビスポーク・クリエーション」サービスの第一弾として位置付けられている。
 ドナーカーとなるのはランボルギーニ・ウラカンで、610PS/57・1kg‐mを発揮する5204ccのV10自然吸気エンジンをそのまま利用。アレス側でさらに47PSのパフォーマンス向上が可能と発表している。
 “パンサー”ではウラカンのシャシーにアレスがデザインしたカーボンファイバー製ボディパネルをかぶせ、車両重量はドナーカーより100kg軽くなり、ドナーカーと同等の空力性能を実現するとのこと。「パンテーラ」の特徴の一つだったフラットなリアデッキも継承しつつ、リアスクリーン上部にスポイラーを装着することで空力の対策としている(後方視界はオリジナル同様にキツそう)。リトラクタブルヘッドライトも再現しているが、LEDを採用して展開時も薄くなるよう設計しており、空力へのマイナスは最小限にしたとのことだ。
 欲しい人はウラカンを用意し、さらにコーチビルド代71・5万ユーロが必要となるが、すでに10人以上の顧客が集まっているとか。なお、ウラカンのボディがどこに行くのかは謎だ。

特徴的だったフラットなリアデッキも継承し、上部にスポイラーを装着。「パンテーラ」の4本出しマフラーもチタン製で再現している。全長はオリジナルより約10cm長くなったが、車重はドナーカーより100kg軽いとのこと。

カーボンとレザーとアルカンターラを組み合わせたインテリア。センターコンソールやメーターナセルの形状、四角いエアコン吹出口などはオリジナルをよく再現している。ステアリングの兜マークはアレス社のエンブレム。

ARESのコーチビルドモデルたち

アレス社は今年に入りビスポーク・モデルを続々と発表している。これはテスラ・モデルSのシューティングブレーク・バージョンのイメージ画像。

こちらは「プロジェクト“ ポニー”」と称する、フェラーリ412をオマージュしたモデル。ベースになるのはフェラーリGTC4ルッソとのことだ。

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