2018.06.19

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

ROBOTと行く!? ロンドン→ヨークの旅

ヴィンテージカメラで古いモノを撮影してみよう! というこちらのコーナー。今回は、ロボットロイヤルⅢを持って、ロンドンからヨークへと出発。

ロボット君、10枚撮ったその後に……

世界の車窓から。ということで、車窓から火力発電所をバシャ。これを最後にシャッターがスカスカに。

 正方形フォーマットの写真が好きで購入したハッセルの500C。しかし、バックパックひとつで出張に出かける身としては、ハッセルは最近、やけに重く感じる。しかも一回に撮れる枚数は12枚……となると、海外取材に連れて行くにはなかなか気がひけてしまう。

 35mmフィルムを使いながら、正方形でスナップ的にジャンジャン撮影できるカメラはないものかと考え、ずっと欲しかったのがロボットロイヤルであった。タマ数が少なく、なかなか値が張るために、いつか縁があったら買おうと思いつつ3年ほど経過したが、今回イギリス出張直前、とあるカメラ店のHPにレザーケース付きの極上品が販売されていた。イギリスだけに、ロイヤルというのもしっくりくる(モノはドイツ製だが)。

 早速お店に行くと、コレクターのおじいさんが持っていたものだとかで、交換レンズとファインダーも別売で隣に鎮座していた。合わせて購入し、使い方を教えていただくことに。裏蓋を開けると、中にパトローネが入っており、そこに新しいフィルムを挟み込む。セットして撮影するたびに、そのケースに撮影済みフィルムが入っていくという凝った作りだ。

 また、このロボットはゼンマイにより、自動巻き上げをしてくれるのが特長。機械式の自動巻き上げ機能を持っている。

「一度テストしてくださいね、保証をつけますので修理は無料ですから」

と、店主に言われたもののそんな時間はない。いつものようにぶっつけ本番である。ただ、このカメラ……35mmのくせにヤケに重い。ハッセルくらい重いかも……。

ヨークの中心部は、ローマ時代に作られた周囲5kmの、巨人が出そうな城壁がある。

1220年から1250年かけて作られたという、ウルトラヴィンテージなヨーク大聖堂。

機嫌を損ねてしまいました。

英国でチェーン展開しているカフェCafé Rougeのステーキ&フリット。

 ロンドンに到着して4日後。ヨークの国立鉄道博物館の取材時にロボットを持って行くことにした。初のシャッターは、ハリーポッターでお馴染みのキングスクロス駅。ファインダーをのぞいて駅を撮ろうとすると……。

 あれっ、画角が狭い!

38mmレンズだから、ちょっと広い標準? のつもりでいたのだが、左右が切れてるので60~70mmくらいの感覚に感じる。

 しかも、ヨークに付く前、レンジローバーセンターから電車で移動中に、シャッターが切れなくなるという事態に。10枚切ってボクのロボット君、いきなり壊れたのでありました。なのでこの記事は、デジカメで撮影したものです。

時計がハリーポッターのような、ヨーク駅のカフェ。ロボットで撮りたかった。。。

Café Rougeの店内はフランス流。ロンドンからヨークへは電車で2時間。

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