2018.06.15

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

アストン・マーティン・ラゴンダがEV化。生産開始は2021年か?

鋭いウェッジシェイプを実現した「アストン・マーティン・ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」。エンジンやミッションを持たないため、ボンネットフードがないエクステリアデザインとなっている。

 2017年に、過去最高の売り上げを記録したアストン・マーティンが掲げるEVプロジェクト。そのファーストステップとなるのが「ラゴンダ・ヴィジョン・コンセプト」だ。それは、世界初となるゼロエミッションビークルのプレミアムブランドを目指す同社の方向性を示すスタディモデルである。

 そもそも「アストン・マーティン・ラゴンダ」は、1974年から1990年にかけて製造されていた4ドアセダン。同ブランドを代表する高級4ドアモデルを意味するようになったラゴンダの名を冠したモデルは、最新の電動化技術をつぎ込むことで、ゼロエミッションを実現するラグジュアリーカーとして生まれ変わる。

 2018年のジュネーヴ・モーターショーで初公開されたラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、最大でおよそ450kmの航続距離を誇る4WDモデルで、そのパワートレインは、すべて床下に収納される。

 EVによって、エンジンやミッションといったガソリン車のコンポーネントは不要となり、広い室内空間を実現。インテリアからスタートしたというデザインは高い自由度をもち、伝統的なリムジンをしのぐスペースを確保している。例え、身長2mをこえる乗員が4名乗車したとしても、十分な広さがあるという。

 セラミックやカーボンファイバーといった新しい素材と共に、シルクやカシミアといった伝統的なマテリアルもふんだんに使用している点も、新時代のプレミアムブランドらしい試みだ。また、鋭い刃物を連想させるエクステリアは非常にユニークで、ボンネットフードにあたるデザインが見受けられない点も非常に独創的といえる。

ラゴンダの名が示すとおり、4ドアセダンとしてデザインされたエクステリア。世界初の高級なゼロエミッションブランドを目指している。

コクピットのインパネも未来的。自動運転をはじめとする最新鋭の運転支援システムを備えている。

EV化によって、広い室内スペースを生み出すことが可能に。パワートレインを床下に収納したことで、リムジン的空間が実現した。

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