2018.07.18

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

AQUA style PHOTO ESSAY「Tropical Fish(アルビ...

 淡い地色に原種の特徴でもある赤と青のラインがとても美しく映える、アルビノ・カージナルテトラ。ヨーロッパで作出されたものが東南アジアで養殖されるようになり、多くのアクアリストが楽しめるようになった。写真は、東南アジア養殖の個体だ。アルビノ個体で現れやすい虚弱さや体型の乱れなどは感じられず、普通種と同じく強健でとても飼育しやすい。

 普通種のカージナルテトラは、古くから大量に流通している熱帯魚の代表種のひとつだ。とはいえ、繁殖が難しく、養殖個体が安定して流通するようになったのはここ数年のことである。それ以前は、主にコロンビア便で入荷する野生採集個体に支えられていたのだ。

 このようなアルビノ個体が安定供給されるようになったのは、ヨーロッパや東南アジアで繁殖と養殖の技術が確立されたことの恩恵であり、それらの国々のアクアリスト達の技術の高さを改めて感じさせられる。

 本種も多くの南米産小型カラシンと同じように、群泳させて飼い込むことで泳ぎや餌食いも良くなり、本来の魅力が発揮される魚種だ。また、普通種の群に数匹混ぜてアクセント的に楽しむのもオススメだ。

 最近では普通種の国内繁殖例も増えてきているので、普通種のカージナル・テトラと新たに加わった改良種であるアルビノ・カージナルを合わせて、それらの魅力を存分に味わってみるのはどうだろうか。

媒体:AQUA style

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