2018.11.14

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

MAP CAMERAで選ぶ「新・旧M型ライカの楽しみ方」

いっそのことデジタルか? それともフイルムを極めてみるか?? 「M型ライカ入手計画」。夜長に悩むもまた一興。

「M」と「M3」。どちらを選ぶべきか?

 王者、「M3」。1954年にデビューしたライカ初のM型レンジファインダー機でありながら、その高い完成度と性能、そして数々の伝説を今に伝える歴史的名機である。

 方や「M」。フルサイズCMOSを搭載、「デジタルのレンジファインダー」という存在感は唯一無二。
 
 どちらも大いに魅力的だ。

 M3は永遠にM3である。使えば使うほど愛着が増すばかりで、間違いのない鉄板の選択といえる。

 問題はMだ。進化はデジタル機の定め。はたしていつが買い時なのか? だが、コチラも心配ご無用。操作感やレスポンスも含め、ライカの名に恥じない完成度を身につけるに至っている。

 2台のスーパースター。どちらを選んでも間違いはない。レンズは共通とくれば、また悩みは深まるばかり……。

M3&激レアな1stズミルックス「Leica M3/Summilux M35mm F1.4 1st」

1954年登場の最高級レンジファインダー機。作りも凝っており、モノとしての魅力も満載の傑作機である。巻き上げは2回と1回のモデルがあり、この個体は1回巻き上げ。ズミルックスは、世界的に超品薄の最初期モデル。値段は殆ど時価の世界だ。メガネ付きは最短65cmまで寄ることが出来るのだ。

 Leica M3:19万1,800円
 Summilux M35mm F1.4 1st:55万3,500円
  ※共に価格は取材当時のものです。

完成度が高まったデジタルライカ「Leica M/Summilux M50mm F1.4」

M8からスタートしたライカのデジタルシリーズも、Mになって完成度がグッと高まった。2,400万画素のフルサイズCMOSセンサーは数値以上の描写力を持ち、国産一眼レフから乗り換えるプロもいるとか。ズミルックスのM50mmは1959年生まれ。古いレンズと最新デジタルの親和性は高い。

 Leica M:72万7,000円
 Summilux M50mm F1.4:20万2,100円
  ※共に価格は取材当時のものです。

F2.8シリーズを揃えてみた

エルマリートのM90mm(12万400円)、エルマーM50mm(9万2,365円)、そしてズマロンのM35mm(13万1,657円)。比較的価格のこなれたF2.8シリーズと組み合わせるのもいい。

  ※共に価格は取材当時のものです。

M型ライカ。デジタルかフイルムか

Photo & Text:Yoshiro YAMADA
媒体:VINTAGE LIFE 11

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