2018.07.12

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

スペースエイジデザインが魅力の別荘「FUTURO HOUSE」

1968年、フィンランドの建築家のMatti Suuronen氏によってデザインされた「FuturoHouse」。移動や組み立てが簡単で、メンテナンスも楽で積雪に強いため、1970年代にはスキーキャビンや別荘用として山などに建築されていった。

 画像のFuturoは、パリのクリニャンクールモール内にディスプレイされていたもので、もともとはパリ市内のカフェで使われていたもの。60㎡のリビングスペースを持ち、直径は8m、高さは3.35m。現在でも通用する革新的なスペースエイジデザインは防音性に優れ、どんな場所でも3日あれば建築できるなど、パッケージ性に優れている。素材はファイバーグラスをポリスタープラスチックでコーティングしたもので、断熱性も高い。

 70年代初頭にかけて100軒ほど建てられたが、オイルショックで材料が高騰したために次第に建築されなくなった。

Text & Photo:Soichi Kageyama
媒体:VINTAGE LIFE vol.11

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