2018.01.25

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

1941 INDIAN 741 SCOUT CHEETAH CUSTOM CYC...

Born-Freeで世界屈指のビルダーに躍り出たCheetah大沢俊之がシルバースミスとして活躍するLarry Smithのために作り上げたOne of a Kindの命題とは─。

Charles B. Franklinを語るとき、Indianの代名詞となったChiefと共に挙げるべき存在がScoutだ。1920年の登場以来、The-101(1928-1931) / Standard(1932-1937)/Thirty-Fifty(1932-1941 )/Sport Scout(1934-1942 )/648 Big Base(1948)など様々な派生モデルを従え進化を遂げたエポックメイカーである。かのBurt Munroが1967年のボンネビルで樹立した183.586mph=295.453km/hのワールドレコードも、1920 Scoutをベースとするレーサーの金字塔だ。
 
さらにこのScoutには、第二次対戦中にアメリカ陸軍に納品されたミリタリーモデルが存在する。戦時中3万台以上が生産されたというこの軍用車は“741”と呼ばれ、H-Dにおける軍用車WLAと同様、マニアの間で大切に保全されている。蛇足だが741 Scoutにはスポーツエディションの派生機種Sport ScoutをベースとするThe 640-Bも存在するが、生産総数2500台と少なく、アメリカ国内の陸軍基地のみに納品されたマイナー機種と言える。
 
30.50ci=499.8 ccのフラットヘッド・モーターを搭載する741は、シビリアンモデルに比べ比較的リーズナブルなこともあり、これをベースにモディファイ/チューニングを加えたカスタムやレーサーが存在する。
 
ここではCheetah Custom Cyclesが手を入れた1941年式の741 をご覧いただきたい。
「可能な限り“さりげなく”をテーマとし意図的に“カスタム感”を抑えた、じっくり作ったライトカスタム(笑)。ただ信号で停まるとバイクに興味のない通行人さえも振り向くような、そんな普遍的な美しさは狙っています─」。

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