2018.06.19

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

クレイジーにカスタムされた"脱力系"バーホッパー「1936 H-D EL CHO...

サウスダゴタで開催されるSTURGISは、50万のフリークが集結する世界最大のバイクの大祭典。 H-Dを肴に、冷えたビールとR&Rに明け暮れる喧騒の1週間。 時は1980年初頭、このバイクラリーのメインストリートへスローバックしてみたい──。

バスケットウィーブのオイルタンクベースやフレームと共に、エンジンの主要部品も1936H-D純正だが、クランクのレフトケースはCAL PRODUCT製を選択。

1936 H-D EL / VARHOPPER

「スタージスがまだ熱かった1980年代、日も暮れた時分の場末のBARの前に停まっているチョッパーをテーマにした、自分のチョッパーです──」。
 
久々にストーリーテラーの神が降りてきたご様子の横溝。

「ホワイトヘッドイーグルとバー&シールドの色褪せたブラックTeeにリーバイスとペコスブーツ、腰にぶら下がるハンティングナイフとトラッカーウォレットもお約束」。
 
架空の物語とは思えないディテールの緻密な描写たるや! もはやこうなると独壇場だ。

「WAYLON JENNINGS とMILLERと女が3度のメシより好き。そんなレッドネックの大男が主という設定もポイント。ここ最近H-Dに興味を持ったひとは何のことかさっぱりでしょうが、40オーバーの同志が喜んでくれればいいんです(笑)」

 HAWGHOLICの根幹は、この偏執狂が脳内で描いた小宇宙だということを忘れるべからず。サブロクベースのVARD付き"脱力系"バーホッパー。こんなクレイジーなカスタムも横溝学の十八番である。

ROLLER magazine VOL.15

高速走行時のアドバンテージを稼ぐため、リンカートのM74にボムサイトを仕込んだりミッションのスプロケットを28丁にしたり。有り余るパワーこそないけれど、街中を走るには必要にして十分なポテンシャルとのこと。

キャスターアングル28度の36フレームにVARDのテレスコをセットアップ。21インチホイールにエイプ、BSAのフィーエルタンクにINDIANのエスカルゴフェンダーをカットして装着。「ボルトナットまでH-D純正にこだわるような仕事が続くと、その反動でルール無用の寄せ集めが恋しくなる」という製作者だが、単なるラットバイクでは終わらせない本気とジョ ークの絶妙なサジ加減は天性の才か。

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