2018.07.25

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

暑い日には、ずっと眺めていたい……。はじめての海水魚飼育に挑戦!

ブルースポットジョーフィッシュ

色彩あざやかでとても可愛い海水魚たち。南の海からやってくる彼らを飼育して楽しむ「マリンアクアリウム」海水魚飼育は淡水の熱帯魚飼育や水草、メダカなどと比較しても予算がかかり、飼育も難しいといった印象が強く、敷居の高いジャンルとして浸透してしまっている。果たしてアクアリウム初心者にとってはほんとうに難しくて敷居の高い趣味なのか…。そんな飼育初心者でも始めることができる海水魚飼育を今回は紹介する。

海水魚の飼育は難しい?

海水魚と熱帯魚の違い

 熱帯エリアの川や沼などに主に生息する熱帯魚と違い、海水魚の生息場所は海だ。アクアリウムで流通する種類のほとんどは近くは沖縄、インドネシアやフィリピンなど東南アジア、カリブ海、紅海など比較的温暖な温かい世界の海域に生息する魚たちが数多く流通する。

 淡水と海水の違いをひとことでいえばそれは塩分濃度で、海水魚の飼育する海はいわゆる海水である。飼育下においても最大の違いはこの海水を作ることだろう。生息する川の水質によるPHの違いなど、適した水質に違いがある淡水魚と違い、海水魚の場合は原則的に塩分比重を適した濃度にすれば、海域による水質の違いにはそれほど差異はない。

 また淡水性熱帯魚も海に生息する海洋性熱帯魚もどちらも熱帯魚なのだが、アクアリウム業界では便宜上、淡水性熱帯魚を熱帯魚、海洋性熱帯魚を海水魚と分けて呼ぶことが一般的なので、ここでも熱帯魚と海水魚として呼称する。

 流通するほとんどの種類がブリードで殖やされた個体中心に流通する熱帯魚と比べて、海水魚のほとんどは天然の海で採取された個体が流通することも、大きな違いだろう。

 そのため、海水魚の方がやや神経質で餌付けや環境になじませるのに時間がかかる場合もあり、熱帯魚と比べるとやや高価な種類が多いのも、こうした流通経路の違いが大きな要因となっている。そのため、海水魚=難しい、高いといったイメージが定着してしまったともいえるだろう。

はじめる前に知っておきたいトラブルシューティング

海水魚飼育におけるイメージやトラブル。始める前に知っておくことで飼育のシーンに役立てることもできるだろう。

お金がかかるイメージだけど……

 実際、熱帯魚飼育と比べて使用する飼育用品が多いのが、海水魚飼育の特徴。必要な器具類を用意するのは相応の予算がかかってしまうのは事実だ。

 しかしすべての種類が大掛かりな飼育システムが必要なわけではないので、予算に応じた飼育スタイルで始めることができるのもまた事実。

 水質や照明など飼育環境への要求度が高いサンゴの仲間やイソギンチャク、飼育の難しい魚種などを避けて丈夫な種類の魚を選択すれば意外に手軽にスタートできる。管理におけるランニングコストや電気代などもこうしたシステムであれば熱帯魚とさほど大きな違いはないだろう。

すぐに死んでしまう!?

 どうしても熱帯魚と比べて病気に罹りやすく、すぐに死んでしまうイメージが強い海水魚。実際のところは果たしてどうなのだろうか?

 前述でも触れたように海水魚の多くは、天然の海から採集された魚を中心に流通する。そして長い時間をかけて空輸によって日本に運ばれ、我々の手元へとやってくるのだ。小さな生き物たちにとってそんなストレスが少なくはないのは想像に難くない。

 以前と比べて採集方法や輸送など工夫が凝らされ、状態の安定した個体も多く流通するようにはなってきたものの、やはり人工的な環境で稚魚から育てられた熱帯魚と比べると、状態の立ち上がりには時間がかかってしまうケースも多い。しかし1度状態が安定した海水魚は非常に丈夫なので、初心者であればこうした個体を入手することがおすすめだ。

水槽がコケだらけに。管理が大変そう

 海水魚に限った話ではないのだが、水槽にとっての大敵であるコケの存在。特に海水水槽の場合は、立ち上がり初期にガラス面を覆う茶ゴケに悩まされるユーザーも多い。生きものを飼育する以上、ろ過が安定する過程においてコケの発生を未然に防ぐのは不可能に近いので、汚れをため過ぎず定期的なコケ掃除を行えば、それほど大変な作業ではないはずだ。

水換えの頻度は

 なかには無換水で飼育を実践するシステムも存在はするが、海水魚初心者の管理において長期飼育のもっとも重要なファクターは水換えだろう。

 基本的にはろ過サイクルによって、水槽内に蓄積する硝酸塩を除去することが水換えの大きな目的なのだが、仮に硝酸塩が測定されない水質だったとしても新しい海水に取り替えることは、目や数値には表れない大きな効果が期待できる。

 換水量は週1~2週間に1回程度、総水量の1/3程度を換水したい。回数を減らした1度の大量換水よりも、少量でもこまめな換水の方が生体にとってはよい。また海水は蒸発するので蒸発した分は真水を足す「足し水」も水換えとは別に行う必要がある。

海水魚飼育に大切なコト

 海水魚飼育に限った話ではないのだが、近年はインターネットの普及に合わせてさまざまな情報が手軽に入手できる便利な世の中である。便利が故に失ってしまう感動も少なくはない。生き物を飼育するということは、その便利な環境とは程遠い部分を楽しむ趣味でもある。

 ひとつの質問への答えは1つとは限らないし、ジクソーパズルを作るのが面倒だからとポスターを貼ることとは違い、魚たちの飼育にはポスターは存在しない。だからこそさまざまなトラブルも存在するし、だからこそ面白い。「死なない魚を飼いたい」そんな質問をよく頂くが死なない魚が欲しいのであればそれこそフィギュアか育成ゲームをおすすめする。

 水換えやコケ掃除など面倒なことも楽しめる姿勢と、飼いたいと本気で思える魚との出会い、そして元気に育成できるように試行錯誤しながらでも考えることこそがアクアリウムの醍醐味なのだから。

Case Study01「小型水槽ではじめるシンプルな飼育スタイル」

置き場所にこまらず、デザイン性に優れた小型水槽ではじめるマリンアクアリウムライフ。小型水槽ならではのメリットを活かして楽しむ飼育スタイル。

 置き場所にも困らず、手軽に飼育をスタートすることができるのが小型水槽の大きな魅力だ。

 以前は海水飼育用となると大型の水槽しか存在しなかった時代も長くあったが、近年は海水飼育に特化した小型水槽用のアイテムも多くラインナップされ、手の届きやすい存在になったといえる。やはり小型水槽の最大のメリットは小型なので総水量も少なく、少しの換水でも水槽にとっては大きな効果をもたらしやすいことがいえるだろう。

 大型水槽と比べると水質などは外的要因から影響を受けやすい、などデメリットにもなる総水量だが、仮に何らかの水質トラブルに見舞われても、少ない総水量だからこそ処置を手軽に行える、という見方もできる。多くの海水魚を飼育することができないことや、ろ過能力が絶対的に少ない点はデメリットとなるが、丈夫な種類を単独か少数で飼育するといったスタイルでのスタートとしては十分なポテンシャルを発揮してくれる。

 ここでは照明やろ過フィルターも内蔵された、オールインワン水槽や小型水槽ならではの飼育スタイルなどを紹介する。デザイン性に富んだインテリア重視の水槽が数多くリリースされているのも、小型水槽の大きな魅力となっている。部屋のシーンに合わせて小さな海を自宅で再現するのも悪くない。

U字型なので両面からの観賞も楽しめる小型オールインワン水槽ベスティ。

丈夫な種類を厳選すれば小型水槽でサンゴ飼育も十分に行うことができる。

貝殻をレイアウトに使用すれば可愛らしい水景も完成。魚の隠れ家やタツノオトシゴの止まり木にもなっている。

Case Study02「人工アクセサリーでカラフルなサンゴの海を再現」

本物さながらの美しい水景を手軽に再現できるレプリカを使用したレイアウト水槽。高い再現性と自由度で新しいアクアリウムのカタチ。

 海水魚とともにマリンアクアリウムの花形的な存在として、多くのユーザーを魅了しているサンゴ飼育。

 しかしサンゴの飼育は海水魚飼育と比べると照明の明るさや水質、水温などなど飼育に求められる要求度も高い。種類によっては比較的手軽なシステムで飼育が可能な丈夫な種類も存在はするが、やはり初心者にとっては少し敷居の高い存在かもしれない。

 そんなサンゴ飼育の美しさを手軽に再現できるのが、アクセサリーとして豊富にリリースされているレプリカサンゴたちだ。マリンアクアリウムの世界ではライブロックと呼ばれるさまざまな微生物が生息し、ろ過としての効果も期待できる岩をレイアウトに使用するのがポピュラーだが、今回紹介する水槽ではライブロックもレプリカを使用。人工物だけでまるでおとぎ話の海中世界が飛び出してきたかのような美しい海中水景を完成させている。

 海水魚飼育のファーストステップとしてこうしたレプリカアイテムを使用して、レイアウトを楽しむ飼育スタイルも良いだろう。シーズンや好みに応じてレイアウトや使用するアクセサリーを変更して楽しむといった楽しみ方もできる。

ライブロックもサンゴもすべてレプリカだとわからないような素敵な水景が完成。キンギョハナダイはアーチに隠れていて可愛い。

色鮮やかなレプリカプランツが作る水景の中を泳ぐカクレクマノミの姿は、さながら映画のワンシーンを切りとってきたかのよう。

Case Study03「人工イソギンチャクでクマノミの共生を楽しむ」

憧れのクマノミとイソギンチャクの共生を、人工イソギンチャクを使用して手軽に実現させる。

 老若男女問わずマリンアクアリウム初心者の誰もが、まずはどんな海水水槽を作ってみたいかと頭に描いたとき、多くの方々が脳裏に描かれる水景は、カクレクマノミとイソギンチャクが戯れる癒しの水景ではないだろうか?

 そんな誰しもが憧れる水景の実現において、初心者に最大の難関はイソギンチャクの存在だ。クマノミの仲間が共生するイソギンチャクは、どれもマリンアクアリウムの中ではポピュラーな存在ではあるもの、その飼育には照明の明るさ、水温、水質ともにやや飼育の難しいサンゴにも匹敵するスペックが求められ、初心者にはややハードルが高く、長期的に飼育させるためには相応のアイテムが不可欠となってくる。

 そんなイソギンチャクとの共生を手軽に再現できるのが、ソフトシリコン素材で制作された人工イソギンチャクだ。ゆらゆらと水流に揺られる人工イソギンチャクの中で戯れるカクレクマノミたち。その可愛い姿は何時間眺めていても飽きることがない。

 イソギンチャクとクマノミには相性もあり、それは人工の場合でも例外ではないようなので共生行動を見せてくれる時間には個体差があるが、それを待つのもまた飼育の醍醐味である。

Case Study04「小さな容器でクマノミを飼育する」

欲張らない飼育方法で、1匹だけの個体を小さなボトルで飼育するスタイル。誰でも手軽にスタートできるペット感覚のクマノミ飼育をはじめよう。

 わずか水量1.5リットルという小さな容器で、カクレクマノミをまるでベタのように飼育することを可能にしたボトルアクアマリン。

 その管理の秘訣は汚れを吸着し、水質を安定させるろ材「リバースマテリアル」と塩分濃度を酸素が溶け込みやすく、海水魚の体液に近い低比重で管理すること。

 容器に収容できるのは1匹。水温や給餌量、水換えなど決まったルールを守れば長期的に飼育をすることが充分に可能だ。管理に難しいことは一切なく、付属のマニュアル通りの管理を行うだけという手軽さも初心者には嬉しい。また小さい環境だからこそ、よくなついて給餌の時間などは喜んで水面に来てくれるなど、ペットフィッシュとして楽しい時間を共有することができるのも大きな魅力だ。

Case Study05「幻想的なクラゲ水槽は最上級のインテリア」

水槽内をゆらゆらと浮遊するように泳ぐ、各地の水族館でも人気の高いクラゲが織り成す水景世界を自宅でも実現。

 LEDライトから照らし出される色彩と、優雅に水中を浮遊するかのように泳ぐその姿は、とても幻想的で見るものすべてを魅了するクラゲ水槽。全国各地の水族館でも高い人気を得ているこうしたクラゲの織り成す水景を、自宅で再現させるのがクラゲ専用水槽だ。

 最上級のインテリアとしてあらゆるシーンの演出も手伝ってくれそうなこちらのクラゲ水槽は、全国各地に拠点を持つ水槽レンタルのパイオニア「アクア環境システムTOJO」のオリジナル。クラゲ専用水槽として全国レベルで販売される専用水槽は皆無に等しく、また生体の入手をコンスタントに行うこともまだまだ難しいといえるクラゲ水槽。

 個人レベルで実現させるのには予算も含めて、大きな労力がかかってしまうのが現実だが、水槽レンタルという選択肢でスタートすることでこうしたリスクは杞憂に終わるだろう。個人宅のみならず、各種施設などへの展開も可能だというので、クラゲが幻想的に泳ぐ水景もより身近なものに今後なっていくことを願いたい。

付属のリモコンで自在に色彩を変更することが可能。

初心者におすすめの海水魚カタログ

数多い海水魚の中でも丈夫で入手性が高く、リーズナブルな価格帯で購入できるいわば初心者向きの海水魚をカタログ形式で紹介する。お気に入りの種類を見つけよう。

クマノミの仲間

アクアリストならずともっとも人気の高い海水魚といって過言ではないクマノミの仲間。その独特のカラーリングと豊かな表情、イソギンチャクとの共生など多くのひとびとを魅了するだけの魅力あふれた仲間。

カクレクマノミ/
クマノミを代表するポピュラー種。個体差や生息地域によって多少色が変わる。ハタゴイソギンチャクを好んで共生する。

ハマクマノミ/
頭部に白のストライプが1本入っているのが特徴。ほかの種類と比べて、色彩が濃い。

スズメダイの仲間

ポピュラーな海水魚の代表種として知られる小型の海水魚。種類も非常に豊富で、安価で丈夫な種類が多いが、気の荒い種類も多く、混泳にはやや注意が必要な場合が多い。

デバスズメダイ/
淡い青色が特徴の人気種。スズメダイの仲間としては協調性があり、他の魚との混泳も容易。同種同士の混泳も可能で、群れさせると美しい。

ハゼの仲間

種類も非常に多く、テッポウエビと共生する共生ハゼや、底砂をほおばってエサを食べるベントス食性ハゼなど、バラエティも豊かなハゼの仲間。独特の容姿で初心者に人気も高い。

ヤシャハゼとランドールピストルシュリンプ/
テッポウエビが作る巣穴に共生する美しいヤシャハゼ。共生ハゼは小型で美しい種類が多い。

テンジクダイの仲間

群れをなして水槽をゆっくりと群泳する姿がとても可愛らしい種類。臆病な種類なのでできるだけ群れで泳がせてあげたい。温和なので他魚との混泳に適している。

プテラオポゴン・カウデルニー/
口腔内で稚魚を保育するという、海水魚では珍しい習性をもつ。養殖個体が出回る。

ギンポの仲間

コケを食べる種類も多いので、コケ対策の生物兵器としても高い人気を誇る種類。同種間や形の似たハゼの仲間とは小競り合いをするので、同居は向かない。

ヤエヤマギンポ/
まつ毛のような皮弁が特徴の人気種。コケもよく食べてくれるが、同種では争う。

小型ヤッコの仲間

初心者からマニア層まで多くのユーザーに高い人気を誇る、小型のキンチャクダイの仲間。種類も豊富で美しい種類が多い。同種間での混泳にはやや飼育スキルを要する。

フレームエンゼル/
小型ヤッコの定番種。個体や地域により色彩には変異がある。価格はやや高めであるが餌付きもよく、サンゴもあまりつつかない。丈夫で飼いやすい。

ジョーフィッシュの仲間

独特の容姿や表情ゆたかなルックスで、多くのファンを獲得する人気の海水魚。巣穴を作り、ひょっこりと巣穴から顔を出す姿はとても可愛らしい。

ブルースポットジョーフィッシュ/
青いスポット模様が全身に覆う独特の派手な色彩をした人気種。イエローヘッドと比べると入荷量は少なく、価格は高い。臆病で、なかなか巣穴からなかなか姿を見せてくれない場合も。

マリンアクアリウム用品ガイド

熱帯魚に比べて必要なアイテムが多いのが、海水魚飼育の大きな特徴。ここでは飼育をスタートするのに最低限必要なマストアイテムを厳選して紹介。

人工海水

海水を作るために必要な人工海水の素は、さまざまな種類がリリースされている。また人工海水を作るのに不可欠なのが海水濃度比重計だ。

バケツに水道水を入れ、水量に対する人工海水の素を計り、容器に入れる。

手でかき混ぜる。できればここで一昼夜置き、人工海水の素を水に溶かす。

ネオマリン(マーフィード)/
海洋化学と海洋生物学の最新のデータに基づいた理論をもとに、数年間にわたり広範囲に調査、テストされて生まれた人工海水。

フード

海水魚の仲間は熱帯魚とは必要な栄養分が異なるので、給餌の際には専用の海水魚フードを与える。肉食傾向や草食傾向など、種類によって異なる食性の傾向も考慮しよう。餌付けの難しい魚種には冷凍フードもおすすめ。

海藻70(キョーリン)/
藻食傾向の強いハギなどの海水魚向けに作られた海藻プレミアムフード。

プロテインスキマー

海水の粘度を利用して飼育水を攪拌させ、飼育水中に含まれたゴミや不要な成分を除去するろ過装置。溶存酸素の向上にも大きな効果が期待できる。

QQ1(ゼンスイ)/
外掛け式ながらハイパワーで効果的なスキミングを行う小型スキマー。静音性にも優れている。

底砂

ソイルや砂利が中心の熱帯魚と異なり、海水水槽の底砂はサンゴ砂などが主体。美観だけではなく水質の安定や有用成分の供給などにも効果的。

リーフベース(エムエムシー企画レッドシー事業部)/
マリン&リーフアクアリウムのためのプレミアムアラゴナイトサンド。PHやKHの安定を手助けする。ドライタイプのリーフベースと新規水槽の立ち上げに有効なバクテリアが付着したウェットタイプのライブサンド、ライブリーフベースがラインナップされている。

ライト

海水魚のみの飼育の場合は、観賞目的として好みのデザインや照明の明るさで選べばよい。イソギンチャクやサンゴなど光から栄養を得る種類の飼育にはハイパワーで種類に合わせた光量のモデルを選びたい。

テトラ パワーLEDファイン(スペクトラムブランズジャパン)/
演色性に優れた薄型LEDライト。スライド式アームを採用ているのでさまざまな幅の水槽に装着が可能。

クーラー

熱帯魚飼育と比べても熱源となる用品が多い海水魚飼育にとって、夏場の高水温対策はもっとも重要なファクター。そんな水温対策をもっとも手軽に行えるのは水槽用クーラーの導入以外にはないだろう。

ZCシリーズ(ゼンスイ)/
高性能二重構造小型熱交換機を採用し、クラスNo.1の静音性と高い冷却効果を実現した水槽用クーラーのスタンダードシリーズ。

水流ポンプ

波のある海に生息する海水魚たちを健康的に育成するためには、流れも重要。閉鎖的な環境である水槽内に波を作る水流ポンプもぜひ揃えておきたい。

ネワウェーブシリーズ(ナプコリミテッドジャパン)/
フレキシブルポンプヘッドで角度が自由に調整できるコンパクトかつ省電力のウェーブポンプシリーズ。太くうねる水流で、水槽全体に活力を与える。

水質調整剤バクテリア剤

水道水のカルキ抜きはもちろん、有効成分を添加する添加剤やろ過バクテリアの繁殖の手助けとなるバクテリア剤も海水用の専用アイテムを使用して飼育に役立てることが可能。

ジクラウォーラー海水魚用(ジクラ)/
海洋性珪藻土を主成分にあらゆる有効成分を補いながら、カルキ抜きの効果もある調整剤。

コケ対策

海水飼育にとってコケの発生はつきもの。常時メンテナンスを行ってコケのない美しい水景を心掛けよう。

茶ゴケキラー(松橋研究所)/
水槽立ち上げ初期など、ガラス面に発生しやすい茶ゴケをサンゴなどに無害で除去、発生予防できるアイテム。

エコ・ペーハーメーター(マーフィード)/
ワンタッチで自動校正するので手軽にPHを測定できるデジタルPHメーター。

カメラマン:横澤靖宏 Yasuhiro yokosawa、平野 威 Takeshi Hirano
テキスト:鶴田賢二 Kenji Tsuruta
媒体:AQUA Style vol.10

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