2018.09.26

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

ルーチェと兄弟車となった超個性的スペシャリティカー「3rd MAZDA COSM...

6年ぶりのモデルチェンジで三代目となったコスモ。ボディ形状は2ドアと4ドアのハードトップおよび4ドアのサルーンを用意、ハードトップにはリトラクタブルライトが採用され、その直線的なボディラインを際立たせていた。登場から遅れて加わったロータリーエンジンは6PI(吸気ポート6個)の12A。また、ボディを共用する兄弟車としてひと月遅れでルーチェも登場。こちらには2ドアは用意されなかった。プラモデルは、バンダイ1/20が唯一にして最高の出来栄え。

極上の素組で魅せる、バンダイ1/20の素晴らしさ

数々の名作を生み出したバンダイの1/20シリーズの晩年を飾ったルーチェ。プロポーションは抜群で、開閉個所もボンネットのみに抑えており、スケール以外は昨今のプラモデルのフォーマットに近い。この作品はそのキットの持ち味を最大限に尊重した仕上げで、懐かしの麦球でヘッドライトも点灯可能だ。ちなみにその点灯・消灯はマフラーのタイコ部分をスライドさせることによって行う。ファクトリーストックを意識したシャシーのペイントも秀逸だ。

1/20のサイズを存分に活かす

レアなベースに加えて、1/20ということで、その存在感が半端ではないのが、このチバラギシルエットスタイルにアレンジされた作品。一見するとド派手だが、シルエット化にあたってすべてワンオフ制作されたフェンダーとボディのフィッティング、リアも純正のテールライトをそのまま使うなど、ゴチャついた印象がなく、すっきりとまとまっているのはビルダーの力量あってのこと。ホイールはフジミのボラーニワイヤーをリム増しして装着している。

個性的ボディを引き立てる地を這うロワードスタンス

今や現存車両を探すことすら困難な印象のある第3世代のコスモだが、現在の目で見ればその個性的なスタイルはカスタムベースとしても魅力的だ。この作品はボディはフェンダーミラーを含めてストックを尊重しながら、ほぼ着地状態までロワードし、大径かつリバレルによってディープリム化した1/24スケール用のBBS LMをセット。アフターマーケットホイールの存在しない(往年のアトラスなどはあるが)。1/20スケールの新しい楽しみ方だ。

1/24用ホイール活用術、第三弾は個性的フロントマスクのルーチェ

奇しくも、1/24用の20インチホイールを、1/20の17インチ程のスケールに見立ててセットするという同じ方向性で仕上げられた3台。その最後を飾るこのルーチェもボディは徹底してファクトリーストックでフィニッシュし、車高のみ大胆にロワードされている。超横長のヘッドライトと下げられた車高によって低重心感が強調され、5ナンバー車であることが信じられないほどの迫力を醸し出している。

カメラ:服部佳洋 Yoshihiro-HATTORI、横澤靖宏 Yasuhiro-YOKOSAWA
媒体:モデルカーズチューニング 弐

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