2018.09.20

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

連綿と続く、本物のヘビーデューティー「Life with FILSON」

親から子、子から孫へと、世代を超えて愛され続けるアウトドア・クロージングメーカー、フィルソン。今回もまた本社を構えるシアトルにお邪魔して、フィルソンと共に人生を歩む人々を取材してきた。

Nathan Grayさん/
店舗やカスタマーセンターのトレーナーを務めるネイサンさん。爽やかな笑顔をみせる彼もまた、愛犬のメリーと共にハンティングに赴き、フライフィッシングも愛するアウトドアマン。同社には、その魅力に魅せられた沢山のフィルソンガイが集う。

欲しかったすべてがここにある「FILSON FLAGSHIP STORE」

本拠地シアトルに構える旗艦店が、この度リニューアルオープン。
フィルソンの世界観を表現したインダストリアルな空間は、まるで同ブランドのテーマパークだ。

Alex Carletonさん/
クリエイティブディレクターのアレックスさんは、アメリカの名だたるブランドで手腕を振るってきた人物で、アメリカンプロダクツマニア。商品や空間デザインを担う、現在のフィルソンにおけるキーパーソンである。

ノースウェストの歴史を凝縮した店

店のエントランスでは、フィルソンガイ(女性の場合もある)が「How are you?」とお出迎え。社員が持ち回りで番をしており、彼らに話しかければ、何か面白い話を聞けるかもしれない。

 シアトルの「FILSON(フィルソン)」旗艦店は過去『HUNT』で取材していたのだが、その取材翌年に大々的にリニューアルオープンを果たしたのである。マリナーズの本拠地、セイフコフィールドの程近くにあったショップは、倉庫兼プレスルームとして使われていた本社2階に移転し、550㎡の大型店として進化を遂げた。

 「新しい旗艦店のテーマは『ワシントンの自然とフィルソンのヒストリーの融合』。インテリアの多くはボーイングの工場から譲り受けた廃材や、リサイクルの木材で作られた建具、地元のアーティストに依頼した什器で構成されています」

 案内してくれたのはブランドディレクターのアレックスさん。彼は構想する所から店に置かれたヴィンテージの装飾品集めまで、リニューアルに深く関わった人物だ。

 「店内にフィルソンの原点であるノースウェストの伝統的なモチーフを取り入れることで、フィルソンの世界観を表現しているんです」

 売り場をリニューアルし、フルラインナップも揃えるシアトルの旗艦店。同店は店である前に、フィルソンの世界観にどっぷり浸って楽しんでもらうというファンサービスの場であるようにも感じる。

一度入ったら何時間でも滞在してしまいそうな広い店内。展開するフルラインナップが販売されており、店の奥にはキャンプグッズコーナーが。窓の外は工業地帯が広がっており、ワークブランドとして始まったフィルソンの原点を感じることが出来る。

テキスト::Junpei Suzuki
媒体:HUNT 13

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