2018.12.04

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

最高品質ブーツWESCOを永く履くためのブーツメンテナンス。

約半年前に到着したオーダーWESCO。履き心地の良さと、その密閉性の高さからあらゆる環境で酷使している。せっかく手に入れたMy BOSSを永く履くためにもブーツメンテナンスは必須。そこで今回はWESCO世田谷店協力の元、ブーツメンテナンスを行っていく。

 毎日のように履き込み、WESCOが手元に届いてから約半年が経過。つくづくWESCOの魅力を体感している。身近にそれを感じるのはやはりバイクライド時。バイカーなら身にしみてわかると思うが、真冬のバイクライドはスーパーハード。ガタガタ体を震わせながらバイクを走らせるのはいいが、体の芯まで冷えきってしまうと、ついついアクセルを戻してしまい、仕舞いには「早く目的地に着きたい」という感情だけでハンドルにしがみついている。

 全くと言ってもいいほど、バイクを楽しめている状況ではない。そこで高いアドバンテージを発揮するのが密閉度の高いWESCO。冬の寒空から確実に足元を守り、体温低下を防いでくれるのだ。それに加え、急な悪天候にも対応できるのだから非の打ち所がない。もちろん、タウンユースや1月下旬の都内に降り注いだ大雪での雪かきといったシーンでも活躍。まさに最強のオールラウンダーと言っても過言ではない。

 雨に雪、泥といった過酷な環境で長靴のように使用しているが、あくまで本革で作られた革製品。油分が抜け、革にカサつきを感じたらオイルメンテナンスが必須だ。

 そこで今回はWESCO世田谷店にMy BOSSを持ち込み、ブーツメンテナンスの基本やポイントの手ほどきを受けてきた。ついに手に入れたお気に入りのMy BOSSを末永く履いていくためにも、メンテナンスに関してじっくり勉強させていただきます。

WESCO 世田谷店/
今回メンテナンスを行っていただいたWESCO世田谷店にはWESCOのさまざまなモデルが陳列されるほか、WESCOとも親交が深いブランド“DEHEN”のアイテムも数多く取り揃えられている。なお、こちらにブーツを持ち込めば、今回ブーツメンテナンスを行って頂いた樽野さんが、直々にオイルメンテナンスを行ってくれるそうだ。自分のWESCOをノーメンテナンスで履きっぱなしにしている、ブーツに対して疑問があると言う方は、同店でその悩みを解決してほしい。

How to Care for Wesco Boots

今回使用する2種類のブーツオイル。左がレザー内部に浸透させる下地オイルのBEE OIL。右はブーツ全体を保護し、油分発散を防ぎ防水効果が得られるBEE SEAL PLUSだ。

次にBEE OILをスポンジなどに染み込ませ、ブーツ全体に薄く広く伸ばす感覚で塗っていく。こちらの工程は素手で直接オイルを塗っても問題ないとのこと。

次に適量のBEE SEAL PLUSを手で直接塗り込む。体温によってオイルが伸びやすくなるので素手で行うのがポイント。最後にブラッシングをしてオイルメンテナンス終了。

エッジの色付けが終了したら、馬毛が回転する特殊なマシンで磨いていく。塗装で言うところのバフ掛けのような作業。以上で世田谷店でのメンテナンスは終了。

在中する職人がステッチを修復してくれる。このような修理をご希望の方はお近くのWESCO直営店、もしくはWESCO JAPAN本店に問い合わせて欲しい。

BKF(防水)レザーのブーツをお持ちの方は左の液状シリコンオイルSILICONE PROTECTANTを使用することにより高い防水性を発揮する。右はブーツを長期間保管する際に使用するBEE NATURAL LEATHER CARE(MINK OIL CREAME)。 油分を長くレザーに留ませることが出来、保管前や保管後に塗ることでレザーをしなやかな状態に保つことが出来る。ただし、頻繁に塗りすぎるとコシが無くなることもあるので、使用には注意して欲しい。ラフアウトのブーツで防水性を高めたい方には下のBootblack Suede Sprayがおすすめ。雨天時などにブーツに吹き付けることで通気性を損なうことなく防水効果が得られる優れもの。

オイルメンテナンスを終え、黒々しさを取り戻したMy BOSSはブラックに塗ったウェルト部により、さらに引き締まった印象に。前述通り、過酷な現場での道具として活躍しているが、ここまで美しさを取り戻せば、デートにも使用できること間違いなし。

カメラ&テキスト:Kentaro Yamada
媒体:ROLLER 26

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