2018.07.11

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

1937 INDIAN SPORTS SCOUT by CHEETAH CUST...

"走り"にプライオリティを置くTokyo Indiansのアップカマー。

 サーフボードのシェイパー榎本高士がディレクションを手がける"ROUGH AND RUGGED"は、サーフィンやモーターサイクル、ミリタリーに音楽など、彼が影響を受けたアメリカンカルチャーが色濃く投影されるアパレルレーベルで、ハイブリッドかつタフなアイテムはバイクフリークからの支持も厚い。
 
 車種を問わず様々なモーターサイクルを楽しむ榎本だが、昨今のお気に入りがご覧のIndian、1937年式のスポーツスカウトだ。

 身長180センチを超えるオーナーが跨る様は、ひと昔前の国産250ccクラスに見紛うほどコンパクトだが、このIndianに投影されたコンセプトはズバリそこにある。

「古いモーターサイクルは好きですが、飾り物にする気はないし、有効な移動手段であってほしい。そもそも都心で生活する自分にとってバイクは雑踏の中を走ることと同義。クルマの波に乗りながら環状線をリードし、渋滞をすり抜ける。そのためにもコンパクトで小気味良く走れて、『ここぞ!』というときの瞬発力も必須。そんな条件を満たすのがこのスポーツスカウトなんです」

ROLLER magazine vol.15

元来ガーダーフォークが標準装備の1937年式スポーツスカウトだが、高速走行時のアドバンテージを稼ぐために後年にリリースされたIndianの小排気量モデル "ARROW"に標準装備されたテレスコピックに換装。 絶妙なアールを描くハンドルバーは60年代のピリオドコレクトで、Cheetah C.C.大沢俊之によるワンメイクライザーを介してセットされる。タイヤサイズは F19/R18 、フロントのドラムブレーキはBSAを選択。

右がオイルバッグ、左にガソリンを内蔵するセパレート式のタンク。美しくシェイプされたシルエ ットが特徴だが、詳細は不明。ヘッドライトやシフトノブ、ドラムブレーキのハウジングに刻まれた緻密なエングレービングは、マシンのモディファイを手がけたCheetah C.C.大沢俊之の十八番。 点火はマグネトーだが、元来のバッテリーボックスには灯火類のスイッチボックスと小型バッテリーが仕込んである。輸入時にはすでに元来の排気量750ccから900ccにホップアップされていたというエンジンは、Indian専科 Little Wing Engineeringが調律を担当している。

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