2018.12.17

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

可愛い店名からは想像もつかない 素人・玄人問わず大満足の老舗「ハチピー」

全国の模型店の中から、Creativityクルーの行きつけのショップをコッソリ紹介していただく当コーナー。以前フィーチャーした"じぃじ"こと、長谷川照彦さんが二十歳のときから通っているという、千葉県松戸市の「ハチピー」を紹介しよう。

 「ハチピーの由来? よく聞かれるのよ。この近くに八柱(やばしら)って駅があるんだけど、その名前にちなんでいるのがひとつね。八の"ハチ"、英語の柱の意味のPOSTの頭文字の"ピー"。あとは私が8っていう数字が好きなのと、Pには人が集まるからPEOPLEの意味もあったりしてね。一度聞いたら忘れないでしょう?(笑)」

 ちょっとかわった名前の模型店、「ハチピー」の店主、井上章代さんが店名の由来を教えてくれた。ハチピーは井上さんが1975年に創業。当初はご自身が子育てをしながら出来るような商売は無いかと始めたもので、現在の大人向けのプラモデルだけではなく、電子教材(ラジオ自作用の部品など)なども扱っていたという。しかし、創業してから1/35のミリタリーモデルの流行が訪れ、以後ウォーターラインや戦車、そしてスーパーカーとプラモデル人気が高まりつつあったため、軸足をそちらにシフトしたのだという。

 「10年くらい、毎月のようにコンテストをやっていました。メーカーさんから商品の協賛をいただいたり、松戸迷彩会のメンバーによる批評が評判になったりと、盛り上がりましたね」

 現在は、イベントなどは行っていないが、ショーケースにはお客さんの作品がディスプレイされ、ショップ脇のミニ四駆コースには常時数人が集い、取材中もお客さんがひっきりなしに訪れるなど活気に満ちている。

 すでに創業から41年目を迎えるとあって親子3代、お孫さんと訪れる常連さんもいるという。今ではそうしたお客さんと付き合いを通じて「元気をもらえる」ことが店を続けていく一番の楽しみなのだそうだ。井上さんは、カー・モデルに関しては「スカイラインはどの商品も人気があるのでなるべく在庫を充実させています」とのことだ。

プラ板は1枚から、プラ棒も1本から購入できる。街の模型屋さんならではだ。

ショップ脇のミニ四駆コース。子供から大人まで常連さん多数。お客さんの意識も高く、皆がこの場を大切にしている。

媒体:modelcars tuning 3

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