2018.11.06

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

VIP touring「走れるVIPはお嫌いですか!?」

 プラモデルのカテゴリーとして非常に人気の高いVIPカー。しかし、VIPカーは思いのほかセオリーや決まりも多く、自由なモデリングが意外や難しいという事実がある。そこで、創意工夫に長けたCreativityメンバーにあくまで架空のカテゴリーとして「走れる(と想定した)VIPカー」を『VIP touring』と名付け、各自思い思いに制作した作品を持ち寄ってもらった。

 中には、「これなら本当に実車があったらカッコいいのでは?」と思わせる緻密な考証に基づいた作品もチラホラ。VIP touringの解釈は各自まちまちでノーマル車も混じるが、そのあたりは御愛嬌ということで大らかな気持ちでご覧いただきたい。

CONTENTS

これぞまさにVIP Touringの極み! サーキットにV8サウンド轟かせ

 どちらかと言えば落ち着いた"旦那グルマ"のイメージが強い180系マジェスタに、大胆にもドリフト系のエッセンスを注入したのがこの作品。ビルダーの得意とするアーチ上げ加工と絶妙なキャンバー角、タイヤ&ホイールのセッティングでストックとはまるで別物の迫力を備えている。カーボンルーフ、作りこまれたインテリア、そのすべてが絶妙にバランスされて実車さながらのリアリティを見せる。

◆Builder:中尾賢太
◆Base:アオシマ 1/24

まさかのマークXセミスクラッチそのベースを当てるのは極めて難しい

 マークXのプラモデルが存在したのかと錯覚してしまうが、実はこの作品、アオシマの180系マジェスタをベースにセミスクラッチされたもの。ルーフセクションこそその面影を残すが、造形の難しいヘッドライトやボンネット、特徴的なトランクリッドサイドの形状などは実車を忠実にトレースしている。また単にマークX化するだけでなく、アーチ上げ、叩き出し風フェンダーなどモディファイテイストもしっかり加味している。

◆Builder:若尾 綾
◆Base:アオシマ 1/24

ここまで作って、後席は残す果たしてその理由とは?

 1990年代に盛り上がりを見せたJTCC(全日本ツーリングカー選手権)。市販車に近い形をしたボディと、フェンダー目一杯に収められた大径ホイールとシャコタンぶりが、当時のストリートレーサーのお手本ともなった。そんなJTCC参戦車のコロナにヒントを得て制作されたのがこのアリストだ。ホイールはタミヤのJTCCアコードからの流用、インテリアもロールケージとドンガラ内装……かと思いきや!? 何と後席は本革シートとドアトリムは残されたまま。その心は、「いつでもVIPをお迎えにあがれるため」という洒落の利いた作品だ。

◆Builder:竹本和矢
◆Base:アオシマ 1/24

これなら本当に速く走れそう!?

 アオシマのF55シーマをベースにレーシングマシーンへと仕立て上げたもの。目を惹くのはカルソニックブルーの発色と見事なオーバーコートで一切の段差をなくし、鏡面に磨き上げられたボディだろう。内装はドンガラ内装化、ガゼット付きロールケージなどすべてワンオフで仕上げられたもの。延長されたステアリングポストなど、そのこだわりも見事だ。タイヤ&ホイールはフジミのポルシェ997GT3からの移植。エアボリュームのあるタイヤと"走りそうな雰囲気"に落とされた車高など、完成度は非常に高い。

◆Builder:川村隆弘
◆Base:アオシマ 1/24

TOYOTA CROWN [トヨタ・クラウン]

 VIPカー・プラモデルの代表格といえばクラウンをおいてほかにないだろう。クラウンは比較的模型に恵まれているが140系、170系は残念ながらキットが存在しない。とは言っても昨今、人気が高いのはアオシマのキャンバー&車高可変シャシーがついた180系以降で、今回も同シャシーを備えた現行型の210系が一番人気だった。

現行アスリートも顔負けのスポーティさを強調

アオシマのKブレークのハイパーユーロ系エアロの180クラウンをベースに、メッキパーツをすべて廃して、ホイールもガンメタにするなどスポーティなアレンジが施された作品。コンセプトを「BMWのMスポーツ風」としているのも頷ける。

◆Builder:森下倫太郎
◆Base:アオシマ 1/24

公道最速のクラウンはあったら楽しいスラムド車高

 プラモデルならではの楽しさを全開で発揮しているのが、このプリペインテッドボディの180クラウンパトカーをベースとした作例。ボディはストックをキープしながら、ワークの19インチをセットしてベッタベタに。ガラスをフルスモークにしているあたりもトンチが利いている。

◆Builder:森下倫太郎
◆Base:アオシマ 1/24

グラチャンの人が作ると210クラウンもこう決まる!

 旧車のグラチャン系作品で知られるビルダーだが、実はクラウンオーナー(もちろんシャコタンだ)でもあり、新しいクラウンであっても非常にカッコイイものを仕上げてくる。こだわったのはホイールリムがしっかり見える(フェンダーに被らない)シャコタン。ピンクにはBBS LM、ブルーにはSSRを履くが、共にまったく同じ車高としている。素晴らしい発色とツヤを誇るボディの美しさも特筆ものだ。

◆Builder:金子正信
◆Base:アオシマ 1/24

ユーロ・スーパーセダンをイメージしてハイセンスにまとめる

 若草色のクラウンを彷彿とさせる美しいボディペイントはGXメタルグリーンを使用。ベタベタではなく、若干高めの車高は走りを意識してのもの。ホイールはファクトリー81のRAYS 57を装着。シートはポルシェ911用を流用している。リアウィンドウをグリーンに着色したのもいかにも欧州的で、ビルダーのセンスを感じる。

◆Builder:岡本慶一
◆Base:アオシマ 1/24

NISSAN CEDRIC/NISSAN GLORIA [日産セドリック/グロリア]

 クラウンの永遠のライバル(すでにその車名は途絶えているが)といえば、日産セドリック/グロリアをおいてほかに無い。VIPカー世代といえば、Y31以降がメインとなり、Y34以外はアオシマやフジミの模型が入手も容易なので、各種アレンジして楽しめる。

純和風な430がカラーリングで化ける

 430のセダンと言えば、黒、白、銀あたりが定番だが、敢えて赤というカラーリングを選ぶことで、華やかな印象を醸し出す1台。基本的にはボックスストレートだが、タイヤをホワイトリボン化するなど、細部のアレンジでアメリカ車のファクトリーストック作例のような雰囲気に仕上がっている。

◆Builder:馬場剛
◆Base:アオシマ 1/24

グランツだけがセドグロじゃないことを教えてくてる

 Y31はフジミとアオシマが新車時にプラモデルをリリースしているが、その中で模型化に恵まれなかったのが2リッターのブロアム系である。本作品はグランツーリスモをベースにバンパーまわりを改修し、さらにZ32のホイールを履かせてスポーティさを加味したスリーパーをイメージしている。純正ツートンの色調なども当時を知る人間には懐かしい。

◆Builder:羽山和良
◆Base:アオシマ 1/24

TOYOTA ARISTO [トヨタ・アリスト]

 1991年にクラウン・マジェスタとシャシーをシェアする高級車スポーティセダンとして登場したアリスト。2JZ-GTEの搭載など、圧倒的パフォーマンスで高い支持を受けたアメリカでは、レクサスGSとして販売され、現在は4代目を数える。プラモデルはアオシマから初代、2代目がリリースされている。

高級感溢れるカラーリングとスポーティな足元のギャップがハイセンス

 ブラックボディにイエローカーボンのルーフが良いコントラストとなった、長谷川さんの140アリスト。足元はアオシマのTE37RTにNITTOのホワイトレター入りタイヤを組み合わせて、いかにも走りそうな雰囲気。「VIPツーリング」のテーマにぴったり沿った作品と言えるだろう。こだわりポイントは「内装の塗り分け」とのこと、タンとココア色のインテリアにもご注目。 

◆Builder:長谷川貴裕 
◆Base:アオシマ 1/24

US VIPをコンセプトにシックなカラーリングで魅せる

 レクサスの純正色をイメージしたというグリーンの調色、そして塗装自体のクオリティも圧巻な1台。実はボディ自体も、やや角ばった印象のフロントバンパーを丸く整形し、フェンダーアーチも小径化するなど手が込んでいる。ラグジュアリーさの源となるホイールは、タミヤのアストンマーティンDBSのものをリバレルしたもの。各部の塗り分け、細く深く彫りこまれたドアラインなど清潔感の追求も素晴らしい。

◆Builder:松原祥 
◆Base:アオシマ 1/24

ポップなトーンのデジタル迷彩アリスト

 作者・デラッチさんの弁では「地味な仕上がりです」とのことだが、今回この項に掲載する中で、一番派手な仕上がりである。何よりも目を引くボディのカラーリング―赤系のデジタル迷彩は塗装でのフィニッシュによるもの。ベースはVERTEXと思われるが、ディフューザーを装着するなど様々に手が加えられている。ヘッドライトもバルカンタイプを装着。ホイールはアオシマのアドバンRG-Ⅲ。

◆Builder:デラッチ
◆Base:アオシマ 1/24

NISSAN CIMA[日産シーマ]

 1988年に登場するやいなや、シーマ現象という言葉を産み出すほどのヒット作となった初代シーマ。高級車でありながら、圧倒的パワーに物を言わせ、リアをグッと沈めて加速する姿は語り草となった。プラモデルも実車の発売からほどなくアオシマがリリース。以後4代目まですべてアオシマによって模型化されている。

実車の暴力的な加速を想起させる精悍なブラック・シーマ

 「走れるVIP」をコンセプトに、精悍にまとめ上げたY31シーマ。マッドガードとサイドウィンカーをシェイブしてすっきりとしたボディをブラックでペイント、これもブラックで仕上げたNT03(アオシマのパーツ)と組み合わせ、ブレーキも大径化。ヘッドライトにはリフレクターのパーツが存在しないのでアオシマC33ローレルからパーツを流用、顔つきをキリリと引き締めている。

◆Builder:山本智久 
◆Base:アオシマ 1/24

ダンゴ三兄弟ならぬシーマ・マンハッタン三兄弟

 「技術の日産」をキャッチフレーズにしていた時代を象徴する、フェアレディZ(S130系)の純正ツートン塗装、通称"マンハッタンカラー"を各世代のシーマに塗る、という共通テーマで作品を持ち込んだ3人のビルダー。ボディカラーこそ同じスキームだが、早川さんの初代はクレーガーホイールとヒップアップ車高、さらにドアハンドルのスムージングなどでアメリカン路線、堀崎さんの3代目はホイールもボディ同色とするなどド派手なアレンジ、そして長瀬さんの4代目はホイールを含めて落ち着いたVIP路線と、三者三様なのが面白い。

◆Builder:長瀬茂世
◆Base:アオシマ 1/24

◆Builder:早川武志 
◆Base:アオシマ 1/24

◆Builder:堀崎秀彰 
◆Base:アオシマ 1/24

TOYOTA CELSIOR/LEXUS LS[トヨタ・セルシオ/レクサスLS]

 1989年に登場したトヨタの新しいラグジュアリー・サルーン、セルシオ。メルセデスに匹敵する高いクオリティとパフォーマンスを標榜し、実際にグローバルで高い評価を受けた日本車の傑作である。海外ではトヨタのプレミアムブランド、レクサスのフラッグシップモデル、LSとしてリリースされた。

 現行の4代目からは日本でもレクサスLSとして販売されている。プラモデルは初代はタミヤ、フジミ、アオシマ、グンゼからリリースされ、以降のモデルもアオシマが2、3世代、フジミが現行モデルを発売している。

メルセデスCLSを思わせる流麗な4ドア・クーペの出現

 『モデルカーズチューニング 参』掲載のベントレーを制作する際に余ったという、トイラジコンのベントレー・コンチネンタルGTのボディから切り離したキャビンを、フジミの初代セルシオのボディに載せ換えたという作品。その内容だけ聞くとえらいゲテモノのように思えるが、そうして出来上がったのは御覧の通り、スタイリッシュな4ドア・クーペだ。タイヤ/ホイールは、アオシマの214クラウンのキットに入っていた20インチを使用。

◆Builder:多田宣雅 
◆Base:フジミ 1/24

重量級サルーンをスポーティに見せる

 赤系のメタリックとタンの内装というラグジュアリーの王道を行くカラーリングでまとめながら、レーシーなガンメタのホイールを履かせることで一気にツーリング感を強めた作品。ルーフをブラックアウトしたのもスポーティさの演出にひと役買っている。

◆Builder:関口 翔
◆Base:アオシマ 1/24

ながーいボディの洋型霊柩車(ハース)

 川村さんはLSのボディを2台分使い、超ロングボディのハース(霊柩車)を制作した。どのようにボディを切り接いで作られているか、じっくりと観察して考えてみるのも一興だろう。控えめながらもハイルーフとなった屋根には、薄い皮革調素材を貼り込んでレザートップとしており、ランドージョイントの形状も美しい。ホイールはアオシマのR35純正パーツを使用している。

◆Builder:川村隆弘
◆Base:フジミ 1/24

NISSAN PRESIDENT/INFINITI Q45[日産プレジデント/インフィニティQ45]

 日産車のフラッグシップとして1965年に登場したプレジデント。初代、そしてそのビッグマイナーチェンジ版である2代目に関しては専用設計モデルとされたが、3代目以降はグローバル向け大型車、インフィニティQ45のバリエーションモデルとなった。プラモデルは初代は東宝の1/16、三共の1/24が存在する。2代目は模型は存在しないが、3代目以降はアオシマからリリースされている。

ボディはシンプルに決めカラーリングで遊ぶ

 リアスポイラーとインパルグリルの装着程度でシンプルにまとめたボディだが、印象を一変させるのが車体全面に入るラップ塗装だろう。ボンネットマスコット、リアガーニッシュのレタリングなどでプレジデント風味を追加しているのも面白い。

◆Builder:近藤直治 
◆Base:アオシマ 1/24

元公用車ベースでVIPツーリング!?

 アオシマの4代目プレジデントをボックスストレートで組み上げ、タイヤホイールのみスポーティなものに変更した作品。あえて公用車らしくフェンダーミラーを残しているのはビルダーのこだわりか。

◆Builder:関口 翔
◆Base:アオシマ 1/24

MERCEDES BENZ [メルセデスベンツ]

ジャパニーズ街道スタイルの560SEC

 郷に入っては郷に従え、とばかりにW126のクーペをジャパニーズ街道スタイルでねじ伏せたのは吉田さん。ビス留めのオーバーフェンダーとサイドダクト、エンケイのディッシュ(アオシマのパーツを使用)、そしてフロントに装着されたオイルクーラーなど日本の流儀でSECを躾けた。W126はセミトレだから、ハの字を切るのは容易であろう。「560」のゼッケンも楽しい。

◆Builder:吉田 優
◆Base:タミヤ 1/24

戦うドイツをイメージして空と陸の190がコラボ

 フジミのメルセデスベンツ190 EVO IIをベースに、何と第二次世界大戦で活躍したドイツの戦闘機、フォッケウルフFw190Aのカラースキームを纏わせた遊び心に溢れた作品。しかしながら、ペイントの仕上げは真摯な姿勢で追求されており、複雑なグラフィックやデカールをしっかりオーバーコートした上で鏡面仕上げとしている。車高やホイール、タイヤとフェンダーの関係のセッティングの上手さも特筆ものだ。

◆Builder:長谷川貴裕 
◆Base:アオシマ 1/24

NISSAN LEOPARD [日産レパード]

 レパードの初代は2/4ドアHTのミドルクラス・スポーティカーとして1980年に登場し、4代目まで生産が続いたが、実際は名前だけが受け継がれ、クルマのキャラクターにもあまり一貫性がなかった。2代目(1986-1992)、そして3代目(1992-1996)のJ.フェリーは販売こそ振るわなかったが昨今はその価値が再確認されつつある。

 初代はタミヤ、フジミ、ニットーなどが模型化、2代目はアオシマが前期・後期、3代目はアオシマが発売しているが、今回は何と5台のアオシマ製J.フェリーが集まった。

J.フェリーの美しさに走りのエッセンスを加える

 新車当時はケツ下がりと揶揄された特徴的なリアデザインだが、改めてみるとなかなか個性的かつ魅力的な造形であることに気づかされる。そんなスタイリングの美しさを最大限に引き出すべく、ボディはストックで極上仕上げとし、絶妙な車高とZ34用ホイールで決めたのがこの作品だ。灯火類の仕上げの美しさがリアル感に拍車をかける。

◆Builder:清水正幸 
◆Base:アオシマ 1/24

カラーリングから細部パーツまで、センスの塊的なJ30

 桑野さんによるJ30の美味しそうなエッグノッグ色は、実車用塗料(ソフト99タッチペン)を使用したもの。ブルーのティントグラスと好ましいコントラストをなす。前後バンパーはスムージングとともにフロントはウィング状に自作、フェンダーはアーチ上げを行い、19インチのHRE(FGモデル製)を収めている。さらにサンルーフを追加したほか、様々な小技が盛り込まれている。

◆Builder:桑野裕介
◆Base:アオシマ 1/24

TOYOTA MARK II[トヨタ・マークⅡ]

知る人ぞ知るホイールがベテランの味

 アイボリーホワイトボディに防眩用の艶消し黒のボンネット、そしてホイールは一定の年代から上には涙ものの懐かしのアトラスを組み合わせた'70年代テイストの仕上げが新鮮な81マークII。エンジンを内蔵するキットではあるがいわゆる上げ底タイプのため、それを感じさせないよう、配線や塗装などでリアル感を徹底して向上させている。

◆Builder:鴨居光一
◆Base:アオシマ 1/24

OTHERS [その他]

ベントレーでもセルシオでもない、蝙蝠のようなセダン

 一見ミュルザンヌかフライングスパーか?と思わされるが、よく見るとどちらでもない。ベントレー風セルシオである! トイラジのベントレー・コンチネンタルのボディからキャビンを切り離し、同様にフジミの初代セルシオから切り離したキャビンを合体させたのがこの作品だ。後ドア窓にはセンターサッシを追加して、セダンらしく見せている。

◆Builder:多田宣雅
◆Base:フジミ 1/24

BMW的な雰囲気のユーロスポーツを

 車格的にはVI Pとは言えないIS350だが、レクサス・ブランドのエントリーモデルであることを考えると、プチVIPとでも言えようか。小野さんの作品は、フジミの2代目IS350をベースに、ユーロスポーツをコンセプトとして制作されたもの。「日本車でBMW風に」というひとことも、彩度の高いレッドのボディを見ると頷ける。ホイールはホビーデザインのZパフォーマンス。

◆Builder:小野祐一
◆Base:フジミ 1/24

媒体:modelcars tuning 3

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