2018.02.06

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

全世界のカスタムフリークが注目する オークランドスタイラーの"今"

1952 H-D FL CRASS HOLE

Crass&Rattle snake. 

 "Just to build a clean and traditional"という明確なコンセプトを指標に製作されたご覧のパンヘッドは、出来たばかりのブランニュー。Brad Robertsのオーダーとして製作された1952年式のFL、"CRASS HOLE"と名付けられた1台を紹介しよう。
 
 その名の由来は、ワンメイクされたシッシーバーを見れば一目瞭然だ。程よいハイトで製作されたそのトップエンドに注目。大英帝国アナーコバンドの雄"CRASS"のシンボルマークがオーナメントとして配されている。オーナーがラジカルなアナーキー思想の持ち主かは定かではないけれど。
 
 ストック比で3インチ細くデザインされた、米国Visionary Cycle Productsの鋳鉄トリプルツリーを介して装着された、41ナローグライドが見所。H-D純正のウィッシュボーンフレームとの相性はご覧の通り申し分なし。
 
 このツリーに合わせてワンメイクされたハンドルとライザーは、マックスの仕事。ハップジョンズを彷彿させるシルエットのフューエルタンクは、兼ねてより4Qバイクの"つくりもの"を手がけてきた、マックスの朋友Dylan Zwickerのワンメイクである。フューエルタンクのキャップ周りとエッジにのみさりげない縁取りが入るペイントは4Qのクリエイション。"The 25 Dollars Knucklehead"のタンクのグラフィックにも見られる、さりげなく繊細なタッチのペイントワークは、昨今の4Qペイントの特徴的な作風といえる。印象的な青色はマックス曰く"Indigo"と"Texas Rattles nake Blue"
とのこと。

41ナローグライトとウィッシュボーンフレームを骨格とするパンヘッド。F21/R19というホイールセットも加味し、スレンダーなフォルムを形成する。アップスイープのドラッグパイプも美しい。排気量84ciまでスープアップしたエンジンは、ラフなスロットルワークひとつで簡単にホイールスピンする。"Make clean run drity"は4Qの常套句だ。

カメラマン:Ken Nagahara
テキスト:Gonz (満永毅)
媒体:ROLLER magazine vol.16

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