2019.01.30

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

Hessisch OldendorfにヴィンテージパフォーマンスラリーVWが集結...

Hessisch OldendorfのスクウェアからPetermaxラリーがスタート。旗振りはHOの市長さん。

 本誌44号ではじめて紹介した「PETERMAX MÜLLER GEDÄCHTNIS RENNEN」(ピーターマックス・ミューラー・メモリアルラリー)。ヨーロッパを中心にヴィンテージVWをまるで当時のラリー仕様に仕上げるスタイルが大きな広がりを見せている。毎回ドイツで開催されるHessischeOldendorfとBad Cambergのトレッフェンのプレイベントとして開催されているPetermaxラリー、参加資格は1957年式までのタイプ1、1955年型までのタイプ2、1959年式までのポルシェ356(一部当時のレースカーなどであれば例外あり)。車両は年代マッチのチューニングのみが許され、地上高100mm、モダンタイヤの禁止、ディスクブレーキの使用禁止など、ハード面、ソフト面で“当時“の雰囲気を再現することを重要視している。この様な制約のおかげで、ラリーカー達が一堂に会するとそこはまるで1950 〜60年代のレース会場にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るのだ。2015年のPetermaxラリーは、HessischOldendorfからスタート。アインベックにあるPSSpeicherトランスポートミュージアムを経由して、Bad Cambergを目指した。
 次回の開催は2017年のHessisch Oldendorf開催前。究極のヴィンテージパフォーマンスを体感しよう。

 Petermax Mullerは、キューベルシャシーにシュビムワーゲンのフロントエンドを組み合わせ、アルミパネルを叩き出して創ったオープンスポーツカーを製作。ドイツの1,100ccエンジンクラスレースで圧倒的な速さを誇り、1947〜1951年までに60勝も挙げ、「オリジナル・オールドスピード・マエストロ」として崇拝される。

Hessische Oldendorfの古い街並みに、ヴィンテージ・パフォーマンスとラリー仕様に仕立てられたオールドスクールなVWたちが、またよく似合う。北欧から来たメンバー達はすでに1,000km以上を走破してきた強者ばかりだ。

Petermaxラリーの参加者たちは皆、当時のラリーの雰囲気を非常に大事にしており、特にパーツのチョイスは年代マッチに最大の拘りを注いでいるのだ。

左は『LET'S PLAY VWs』44号でも紹介した、イギリスから参加のPaul Blofieldの1954年型オーバル。ポルシェ356エンジンを搭載する究極のヴィンテージ・パフォーマンスだ。

 2015年はアインベックにあるPS Speicherトランスポートミュージアムでひと休み。ミュージアムのガイドツアーも行われ、ツェンダップやNSU、BMWなどのドイツのモーターサイクルの歴史も肌で感じることができた。ミュージアムの前に参加者が一堂に会し、記念撮影。

媒体:LetsPlayVWs 49

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