2019.03.18

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

思い出の、VW数々の饗宴「VW Events in Japan 2015」

過去最高のエントリーで「嵐山-高雄パークウェイ」はVWで溢れた!!『16th VW AUTUMN 2015』

 今回で16回目の開催を迎えた秋の恒例「VW AUTUMN」。シルバーウィーク時の開催ということもあり、数多くの来場者が見込まれていた。当日は期待通りの晴天に恵まれ、全国から数多くのショップ、VWユーザーがここ京都・嵐山高雄パークウェイ内菖蒲谷大駐車場に集結した。開場時間の9時にはメイン駐車場が既に満車! 送迎バスを2台フル稼働で走らせる盛況ぶり!

 地元関西地区のVWユーザーだけでなく、今回は、関東から『FLAT4』と『MOONEYES』がエントリー。関東、北陸、中部、九州方面からの参加も数多く見られ、例年以上に数多くのスワップミートが集まり48ブースと過去最大数となった。

 カーショー、スワップミートのみならずバーベキューや緑に囲まれる自然がいっぱいなのもこのイベントの特徴。そして、このイベントに欠かせない「落書きワーゲン」と表彰式後に行われる「じゃんけん大会」で大人から子供までファミリーで楽しめ、笑顔の絶えない1日であった。

 回を重ねる毎に成長し続けてきた「VW AUTUMN」。既に会場はキャパシティオーバーとの声も囁かれているが、関西地区唯一のVWイベントとして定着しているだけに今後のさらなる飛躍に期待したい。

この日、一番の注目を集めていた右ハンドルの'69 タイプ34で参加の玉腰さん。見事、ベストAUTUMNを受賞した。

朝から続々と全国各地から、参加車両のVW達が続々と集まってきた。駐車場はあっという間にいっぱいに。

LET'S PLAY VWsアワードは、神奈川から『KMエンジニアリング』のみんなで参加の今井さん。1,835ccエンジンはポルシェファンにWEBER48IDAを搭載した'68タイプ3ファストバック。

日本一ユルい(?)和み系VW ミーティング『Vee Dub Summer Festa』

 VWドラッグレース団体『staginglane.net』によるVee Dub Summer Festaも、2015年9月13日(日)で3回目。河口湖がほど近い「富士Calm」の芝生を舞台に、エントリー制限一切なしで、入場料が1台2千円だけ。カーショーなし、アワードなし、ステージもじゃんけん大会もなし、アトラクション一切なし!

 芝生の会場内の好きなところにVWを置いて、ただただマッタリ過ごすという、ある意味、悟りの境地のようなイベントだ。クセになりそうな究極の居心地の良さから、ファミリーやワンコ連れでの参加が増えている気がするのだが、参加台数をしっかり数えている人すら皆無という徹底ぶり!

1964年型カルマンギアで仲良くマッタリしていたのは、横浜から来た吉川倫弘さん夫妻。ロケーションは最高だ。

「クラシシェス」にも参加した美麗なオーバルは名古屋の安立さん。その後ろにはベンダーブースが立ち並んでいる。

ロングビーチがアメリカ色に染まった日『2nd Annual Long Beach Classics』

 2015年10月11日(日)、3連休の真ん中に大磯ロングビーチでVW&アメ車のイベント「ロングビーチ・クラシックス」が開催された。弊誌『レッツプレイVWs』と、『Cal』『A-Cars』『Frywheels』『Amesha-World』の5媒体共同開催で、これが2回目。あいにく雨に祟られたものの、C1コルベットやトランザムがいたりキャルルックVWがいたり、フォードの新型フォーカスもいればシェリフ集団(?)もいたりと、会場はアメリカンな雰囲気で賑わった。

新潟から参加していたピンストライパーDerringerさんのカルマンギアに、ベスト・カスタム・アワードが贈られた。

‘67バスで地元藤沢から参加の坂東雄樹さんは、雑貨店もこのバスで。Facebookで「8799store」で検索を!

東名をVWでツーリングエキゾーストも心地よし『FLASH BUGS RALLY 2015』

 4年ぶりに「フラッシュ・バグズ・ラリー」が開催された。主催は「フラバグ」を毎年行っている『フラワーオート』。こちらはラリーといっても競争ではなく、空冷VWの仲間たちで連なってツーリングしつつ、いくつか設定された中継地点で集まって交流するという、和やかなイベントだ。もちろん途中参加も途中離脱もOK!

 朝、東名自動車道の足柄SA下りで最初に集合し、関東のVWオーナーを中心に100台近いVWが連なって新党名の清水PA下りへ。ここで静岡地元組も合流し、合計120台のVWたちがゆっくりランチを取りながら交流した。そこからまた、ぐるっと旧東名へ抜けて足柄SAの上りへ向かい、あとは解散。秋の休日を、VW同士で連なって走るだけで、みんなとてもハッピーな気分になれたのだった。

清水在住の内田さんは、アメリカから日本に来たばかりの'60タイプ1を披露。パティーナ、かつ美しいボディ!

100台規模の空冷VWが高速をツーリングする機会は日本では希少だ。みんな元気かつジェントルに走っていた。

雨はもはやお約束。東西からVWが集まった『TeaBREAK ’15』

 今や中部地区を代表する空冷VWミーティング「ティーブレイク」。2015年も、11月8日に袋井市「香りの丘茶ピア」で開催された。毎年この時期は雨に祟られるのが定番のようになっているのだが、参加者一同も慣れたもので雨支度をしっかり整えて来ていた。中部地区のみならず東北地方や中国地方からもVWフリークとショップが多く集まり、イベントは盛況。

ティーブレイクのため毎回ペイントを変えてきている、山梨県・中山さんの'57角テール。ベスト・カルマンを3年連続受賞!

ベストヴィンテージは愛知県・佐山さん。'67ドアモービルでウェストファリア製キャンピングトレーラーを牽引!

年の瀬のお台場で空冷VW大集会『STREET VWs JAMBOREE 9』

 空冷フォルクスワーゲンのミーティングとしては国内最大のイベント「ストリートVWsジャンボリー」が、2015年12月13日(日)にお台場で開催された。近年では空冷VWに限らず、ゴルフやヴァナゴンにザ・ビートルといった水冷VW、それに356や914など空冷ポルシェもエントリー可能になっており、見所に事欠かない。

 今回は第9回目にして初めて生憎の雨天となってしまったが、そんなことお構いなしに日本全国から集結したVWたちは元気そのもの。モデル別、クラブ別、タイプ2、"サンバ"だけ集めたコーナーや旧ナン車コーナーなど、テーマに沿った特設エリアまで、秩序立って整理された会場の中から選ばれるアワードは、クルマの仕上がりはもちろん、ディスプレイのセンスまで考慮される厳しい基準が特徴。そのおかげか、回を重ねるごとにエントラントの意識も高まってきており、ヴィンテージVWもキャルルックVWもデイリーユースVWも、ピカピカに磨き上げた姿をディスプレイしていたのが印象的だった。

 もう"ボロクソワーゲン"なんていわれた時代は、はるか遠い過去なのだ。

ベストオブショーに選ばれたのは茨城のVWクラブ『BUG MAX』の齋藤友和さん。着実にディテールアップを重ねてきた成果だ。

一方こちらは仙台の空冷VWショップ『ヘッドロックモータース』のブース。ベッタリとローダンされたノッチバックが雨宿りしていた。

23ウィンドウのタイプ2で、エリバ製キャンピングトレーラーを牽引。見事にアワードをゲットしていた。私見ではあるが、2016年は"牽引"がVW界のキーワードになる予感がする!

VWsで街おこしイベント!! その名も『Show Your VWs Meet』

 茨城県稲敷市の江戸崎商店街にて、VWsで街おこしイベントが行われた。当初は、11月14日(土)の開催予定ではあったが、生憎の悪天候と予報され、翌日の日曜日に変更された。主催は、稲敷市の江戸崎街づくり協同組合。それをサポートする地元VWショップ『RIMガレーヂ』とVWイラストレーターで有名なレッドホット氏協力の元、開催された。

 道路を封鎖し、商店街も閉鎖。街全部をVWで埋め尽くす他に類を見ないイベント。そして、カーショー、スワップ、ケータリングすべてのエントリーフィーがなんと無料なのも特徴の一つだ。初の試みとなった今回のイベントは見事、大・大・大成功に終わり、今年の開催も決まったそうだ。

えどさき笑遊館という古民間の和室で、レッドホット氏の絵画展を開催。VWに関わるイラストを多数ディスプレイ!

街の道路には、VWが並ぶ。角を曲がればVW! 次の路地もVW! VWだらけで街を占領! 楽しい1日であった。

エントリー車が毎年増える伝統のSCN2015『24th. Yokohama Hot Rod Custom Show 2015』

 横浜で年末恒例の「MOONEYES HOT RODCUSTOM SHOW 2015」は、12月6日に開催された。来場者1万5,000人、カーショー300台、モーターサイクル650台のエントリー、ベンダーブースは270軒というまさに日本一のインドアショー。

 弊誌『LET'S PLAY VWs』のアワードは『Head Rock Motors』から1961年型タイプ2でエントリーした、向山さん。ほかのアワードも獲得し、3冠となった。インドネシアからも『Terror Garage』のYantoのエントリーがあり、仲間たちがインドネシアから来日した。

広島県の『ANASTASI』から仕上げたのは、1959年型356モデルA。Best Suedeアワードを獲得した坂本さん。

2台のスプリットでエントリーした『OneLow』の田崎さん(左)と長谷川さん(右)。床にはSwisstracksを敷いた。

VWドラッグレースがツインリンクもてぎで復活! 「VW Drag In. 7th & Santa’s Lil’ Helper Cruise」

 2014年9月に仙台ハイランドのジャパンドラッグレースウェイが営業終了となってしまい、空冷VWによるドラッグレースもしばらくおあずけ状態となっていた。しかし1年以上の時を経てついに2015年末、ツインリンクもてぎのオーバルコース直線を利用して、「VW DragIn.」が1/8マイル≒200mにて開催された。

 当時はこの日を心待ちにしていたVWレーサーたちが寒い中を夜明け前から続々と集結。ツインリンクもてぎに空冷フラット4のエキゾーストノートが次々とこだました。クラスごとにトーナメントが進み、最後は各クラスのウィナーたちによる勝負のトップ・エリミネーターが行われた。見事優勝したのはベテランの吉岡直樹選手だ。

 また、クリスマス直前ということもあり、例年はお台場で行われていたチャリティー・モーニングクルーズの「Santa'sLil'HelperCruise」も同時開催となり、お菓子や食べ物など子どもたちへの贈り物を各々が持参。集まった献品は後日、聖フランシスコ子供寮に寄付されたようだ。

山田自動車のカルマンギアは、変わらずいぶし銀の走り。

パワフルなドラッグマシンによるバーンナウトは、ドラッグレースの華といえる。こちらは渡辺選手のバハバグ。

STREER COMPクラスを制した明神選手と、PRO COMPの覇者・吉岡選手(写真)とでTOP ELIMINATOR頂上決戦となった。

text & photo:Yuji Ohsako 大佐古裕士、Kota TAKEUCHI 竹内耕太、Shin WATANABE 渡辺慎介、
       江戸崎街づくり協同組合、Jun ISHIHARA 石原 淳
媒体:LetsPlayVWs 49

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