2019.03.25

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

窓が41枚!? 「JOGJAKARTA VOLKSWAGEN FESTIVAL」

窓の数は20枚増えて合計41ウィンドウ!

 今回のJOGJAKARTA VW Festivalを象徴していたエントリー車は文句なしにこの1台! 正しく数えられていれば窓の数は41のハズ!? ボディワークといい、インテリアのフィニッシュなど、その仕上がりは尋常で無いレベルの高さ。ボディが大幅にストレッチされているにも関わらず、ボディの波打ちも皆無のスーパーストレート。

 よほど程度のいいタイプ2がベースになっているのかと思いきや、実はベース車両は1983年型のブラジル生産のタイプ2ベイウィンドウモデルなのである。しかも使用されているボディはネルはフロントフェイスも含めて全てがハンマリングによって叩き出された完全なるハンドメイド。もはやクレイジーを飛び越し、開いた口が塞がらないこの41ウィンドウストレッチバスのオーナーはYudi Yumos。

 Yudiはインドネシア中部ジャワ州の州都である、スマランでVWをメインに扱うYumos's Garageを営んでいる。Yumosでは特にブラジル製のベイウィンドウから初期のスプリットウィンドウ・バスへのコンバーションを得意にしているショップで、20人以上のボディワーク職人を抱え、バスを製作しているのだ。

 今回開催されたJOGJAKARTA VOLKSWAGEN FESTIVAL(JVWF)」で、自らの技術力をデモンストレーションするためにこのストレッチバスが製作された。インドネシアでは現地ノックダウン生産していたT2、ベイウィンドウモデルは数多く存在するが、やはり1967年までのアーリーモデルは非常に貴重な存在。さらにインドネシアでは並行での中古車輸入が非常に難しいため、愛嬌さでは一枚上のスプリットウィンドウモデルにコンバートしたいというニーズがかなりあるそうなのだ。

ゴージャスなリア回りは、TVやシャンパンを冷やす冷蔵庫も装備。

ステアリングもなんとハンドメイドの、ワンオフ品。

天井の仕上げもストレッチリモらしい、ゴージャスな作りだ。

エンジンは1,904ccのタイプ1エンジン。スキャットの74mmクランクに90.5mmピストン、カムシャフトはEngleW100。キャブレターはWeber 40IDF。

足回りは、フロントビームは1979年モデルをベースにディスクブレーキを装備。リアはIRSサスペンションにコンバーションされている。装着されるホイールは17インチのBBS、フロントが7Jでリアの4本が8Jだ。

媒体:LetsPlayVWs 50

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