2019.07.03

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

Wonderful Life with Volkswagen「Case 4 : ...

フォルクスワーゲンって素晴らしい! モデルごと、個体ごと、オーナーごとに個性は千差万別なのだけれど、不思議と共通していることがある。それは、誰もがついついVWを大好きになってしまうことと、そんなVWと一緒にいる人生が楽しくてハッピーで仕方ないということ。みんなの笑顔を見てみよう!

小さくかわいい町の花屋さんとワーゲンバスの幸せな関係

 神奈川県藤沢市内、小田急江ノ島線の長後駅を訪れるとすぐ近くの踏切脇に、『花くっく』という名の小さなフラワーショップがある。もし、この前を定期的に通る人がいるなら、時折、ハワイアンなテイストのVWバスが停まっている姿を見かけることがあるだろう。

 『花くっく』のオーナーは坂東真由美さん。1967年式タイプ2のオーナーは坂東雄樹さん。そう、2人はこの近所に住んでいるご夫婦だ。

 真由美さんが以前からの夢だった町の花屋さんをここでスタートしたのは2014年4月22日のこと。会社員である雄樹さんは本業の傍らでお店の手伝いをしている。そして約1年後、今度は雄樹さんが、長年の夢だったVWタイプ2を手に入れることとなったのだった。

 以前は黄色いニュービートルを、ノーズブラやアクセサリーパーツでハワイアンなスタイルにドレスアップして乗っていた雄樹さんだが、実は15年以上にわたって、ワーゲンバスに乗る日を待ち続けていた。近所のVWショップ『GarageJACKUP』には長年通い、店主の中田さんに若い頃から「バスが欲しい」と語り続けながらも、ずっと我慢していたのだとか。

 そして機は満ち、やっと買おうと思った頃にはバスの相場が高騰していたものの、「今でしょ!」といった勢いで購入を決意。頼りになる中田さんに物件を探してもらい、2015年5月15日、晴れてバスのオーナーになったのである。

 『花くっく』には真由美さんが普段の仕入れや配達に使う軽自動車もあるが、雄樹さんがお休みの日にはバスでお手伝い。また、VWイベントやフリマなどには夫婦で仲良くバスで出向き、趣味の雑貨を販売したりもしている。

 2人とも夢だったライフスタイルを実現し、今は毎日が楽しそうな様子。かわいらしい花と雑貨、そしてバスに彩られた暮らしは、独特のゆったりした時間の流れを感じさせてくれる。イベント会場でこのバスと坂東夫妻を見かけたら、気楽に話しかけてみてはいかがだろう。

原色の強い花よりも、淡くてかわいらしいトーンの花を色とりどり揃えているのが『花くっく』真由美さんのこだわり。藤沢方面に出かけたら、訪れてみるのもオススメだ。すぐ近くに広めのコインパーキングも最近オープンしたので行きやすい。住所は藤沢市長後681-1、木曜と日曜が定休日。Facebookで「花くっく」と検索すれば見つかる。

『Garage JACK UP』中田さんに探してもらった1967年式タイプ2。花の仕入れや配達もこなせるようにナチュラルなローダウンに抑え、ティキをはじめハワイアンなアイテムの数々でドレスアップ。同じ世界観でリアバンパーにステッカーを貼りまくっているのもポイント。

カメラ:Junichi Okumura 奥村純一
テキスト:Kota Takeuchi 竹内耕太
媒体:LetsPlayVWs 51

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