2019.05.17

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

70年代から変わらないVWカルチャーの原風景「VW Events 2016 vo...

その光景はまるで、かつてのオレンジカウンティ!!「Bugorama #78」

サクラメント・レースウェイは、毎回レコードタイムが出るドラッグストリップとして、見応えも満点! ドラッグレースは土曜日の午後からクオリファイ、日曜日にエリミネーションが繰り広げられる。

 毎年5月と9月の年2回開催されているサクラメント「Bugorama」。1978年の開催から78回目を迎えており、今やカリフォルニアで最も長い期間開催されている、伝統のVWイベントである。サクラメントBugoramaの魅力はなんといっても、そのイベント会場のロケーションとレイアウト。

 ドラッグレーストラックのすぐ真横に、広大なスワップミートをレイアウト。そしてグランドスタンドのすぐ背後にカーショーがレイアウトされており、その光景はまるでかつてのオレンジカウンティ・インターナショナル・レースウェイかのよう。

 1970年代から変わらないカリフォルニアのVWカルチャーの原風景が、ここサクラメント・レースウェイには残っている。イベントにエントリーするショーカーもワシントン、ネバダ、オレゴンなどの他州からのエントリーも目立ち、南カリフォルニアとはひと味もふた味も違う、ユニークなVWを見つけることができる。さらにプライベーターのスワップミートも多数で、ジャンクも多いけど、掘り出し物を見つけることができるチャンスも大なのだ!

L227ストラト・シルバーが美しい、3フォールドラグトップの1955年型ビートル。ダブルバンパーのファーストイヤーだ。

サクラメントBugoramaには、こんなVWベースのキットカー/バックヤードビルドがやってくる!

サクラメントBugoramaの大きな魅力は、数多く出展されるベンダー&スワップミート。VW関連グッズも多数見つかるのだ。

ミッキートップソンのリアタイヤとターボエンジンが会場の度肝を抜いた、ストリートリーガルのコンバーティブル。ボディの仕上がりはショーカークオリティだ。

アルコール燃料のVWドラッグスターの迫力も見所。「Bugorama So-Cal」

 Bugoramaプロモーションが主催しているVWドラッグレースシリーズ「Bugorama Racing Series(BRS)」は、現在年間5戦がスケジュールされ、11ものクラスにカテゴリー分けされたVWがドラッグレースを繰り広げる。中には1/4マイル8秒を切ってしまうVWエンジンのドラッグスターのエントリーもあり、多くのファンを魅了している。そのBRSの最終戦と一緒に開催されているのが、この「Bugorama So-Cal」だ。

 会場はLA郊外、フォンタナのAuto Club Dragway。VWカーショー、ドラッグレース、そしてスワップミートをまとめて楽しむことができるイベントなのだ。Bugorama So-Calの目玉はもちろん、BRSシリーズ最終戦で繰り広げられる激しいチャンピオン争い。アルコール燃料のVWドラッグスターの迫力も見逃せない。

スペアをフロントフード内にきれいに収めた、キューベルルックなThing。

タイプ34カルマンギアも、ペアで登場。

こちらもLadies Racing SeriesでエントリーのEsther Hollister、通称E-Girlのど派手なWheels Up!

世界で最も美しいローンチを見せる、マフラーマイクも健在。

1967 or earlier ONLY! アーリータイプ2単一モデルの車会「O.C.T.O. Fest」

OCTOミーティングの名物といえば、OCTOリーダーのCharlie Hamillがセレクトした珍しいモデルや、程度が素晴らしいバスを誘導して並べられた、最前列のラインナップ。

 VWタイプ2の単一車種、しかも1967年型までのアーリーモデルのみを対象にした、「Orange County Transporter Organization(OCTO)」は、対象モデルが絞られているにもかかわらず世界中にメンバーがいる、最大級のワーゲンバスクラブだ。年に3回、2月、6月、そして10月に南カリフォルニア、ロングビーチのベテランズ・メモリアル・スタジアムの駐車場でミーティングを開催している。

 年3回のOCTOイベントとは、6月はクラシックウィークに組み込まれ、世界中からワーゲンバスマニアが集まるメインイベント。2月と10月のOCTOはどちらかというとローカル向けのゆるーい感じのイベント、というこれまでの位置づけだった。

 しかしながら、ここ数年でOCTOイベントの様相も変化している。というのも2016年10月に開催された「OCTO Fest2016」はまるで6月のイベントのような盛り上がりを見せたのだ。会場周辺はゲートオープンの6時前から入場待ちのタイプ2の長い列ができ、カリフォルニア州外の遠方からのエントリーが目立った。

 2016年10月のOCTO Festは、抜けるような青空のカリフォルニアウェザーに恵まれ、8時過ぎに会場は満車状態! 6月のイベントに匹敵する、250台以上のタイプ2が集合したのだ。OCTOの楽しみといえば、タイプ2用に限らず様々なパーツやアクセサリーなどの掘り出し物が見つかるスワップミートも見逃せない。

 今回は会場のスワップミートエリアのスペースも出展者でいっぱいとなってしまい、早朝から大盛況。ボディパネルなどの大物パーツをゲットしたエントラントの姿も多く見られ活発な取引が行われていた。

ゲートオープンは早朝6時にも関わらず、8時過ぎには満車状態。

1970年代のバニングやジャージールックのタイプ2も登場し、再びカスタムトレンドになる可能性あり!?

まだ薄暗い朝6時のゲートオープンと同時に、沢山のタイプ2が会場入り。早くから並ばないと満車となってしまう!

タイプ2の中で、気心知れた友人とまったり。至福の時。

1970年代に、モーターホームにコンバージョンされたタイプ2! ロワードして大注目!!

名物15Wショートバスも元気な姿を見せてくれた。

朝から大盛況だったスワップエリア。

ハーストバンパーのクールなクルーキャブ。

タイプ2キャンパーに欠かせない、ビンテージコールマンやサムソナイトも多数!

text & photo:Shin WATANABE 渡辺慎介
媒体:LetsPlayVWs 51

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