2019.05.30

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

Made in Arizonaの熱いCoolな最新California Look...

 ポルシェの現行モデルにも採用されている純正カラーL84A Porsche Guards Redが眩しい、1963年型ラグトップ。Mike Lynnの1956年型オーバル・ラグトップと共に登場願ったオーナーのAndrew Marshallは、アリゾナ州ツーソンで活動するDHPの中でアクティブに活動している主要メンバーの一人。ただ意外なことにAndrewにとって、現車がはじめてのVWだという。

 普段はオートボディテクニシャンとして、さまざまなレースカーの製作に携わるAndrewだが、5年前に友人でDHPメンバーの1人がレストアのために持ち込んできたラグトップのボディワークを手助けしているうちに、VWの魅力に引き込まれていった。作業を進めていくうちに気分はすっかり自分の愛車となってしまい、友人を口説き落として譲ってもらうことになったのだ。

 AndrewはDHPメンバー達の手厚いサポートを受けながら、このラグトップをコツコツ仕上げ、2017年の「El Prado&Classic」でメジャーデビューを果たすことになった。その仕上がりは、とても空冷VW歴僅か5年のビギナーとは思えないエッセンスが散りばめられている。

 絶妙なスタンスとパフォーマンス&ドライバビリティを両立したかったAndrewは、足周りにフロントAirkewd6"ビーム&CBドロップスピンドル、リアJerFab3"アジャスタブルプレート&ショートアクスルを選択。これに2,287ccのビッグモーターを組み合わせ、ストリートで誰にも負けないパフォーマンスを手に入れた。

一見スタンダード用のステアリングは、レイトモデルのシャフトに装着できるアフターマーケット。オーディオはレトロサウンド、シフターはジーンバーグ。

タコメーターも備わるSpeedhutのスピードメーターは、GPSで速度をピックアップする精度の高いものだ。

インテリアはWest Coast Classic Restorationで仕上げられ、シンプルながら上質な空間を実現している。

ボディワークにあたって、見えない箇所のディテールにも拘り、ガスタンクはオフホワイトで仕上げた。

ホイールはEMPI製のFuchsスタイル。フロントは4.5J、リアはディープ6Jをチョイスした。

エンジンはボアXストローク 92mm×86mmで2,287cc。キャブレーションはデロルト45mm、イグニッションはCBパフォーマンスのマグナ・スパーク2をチョイスした。

text & photo:Shin WATANABE 渡辺慎介
媒体:LetsPlayVWs 52

NEWS of IN THE LIFE

ARCHIVES

RANKING

POPULAR TAG

NEWS

SEARCH