2019.06.14

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

Its' SHOW TIME!「VW Events vol.6」

「DKP Cruise Night」

 毎年VWクラシックウィークとBug-Inの開催される金曜日にスケジュールされている、「DKP Cruise Night」。オレンジ・カウンティ、ガーデングローブのメインストリートを通行止めにして開催される。

 2017年はクラシックの日程変更に伴い、DKPもこれまでのVWウィークから翌週に日程をずらしての開催となった。オールドタウンの雰囲気あふれるストリートは午後4時の会場オープン前から多くのVWが集結。DKPメンバーのCal Lookをはじめ、会場はあっという間にVWで埋め尽くされたのだ。

 DKPメンバーによる投票で決められるDKPクラブチョイスアワードは、本誌『LET'S PLAY VWs』51号でフィーチャーしたDKKメンバーのHenry Mayedaが所有する、1967年型オリーブ・グリーンCal Lookが栄えあるアワードを獲得した。

4時の会場と共に、トップクラスのCal Look VWが続々とガーデングローブ・メインストリートへ。

ガーデングローブオールドタウン・メインストリートを封鎖して、VWで占拠。今年はクラシック前日開催となった。

「The Classic」

 オレンジ・カウンティ・インターナショナル・レースウェイ(OCIR)が、1983年10月に閉鎖された翌々年の1985年の6月、第1回目の「VW The Classic(クラシック)」が開催された。その後30年以上もの間、カリフォルニアのメジャーVWイベントとして世界のVWフリークの憧れの存在であったVWクラシックは、2017年大きな節目を迎えることになった。これまでの伝統的な6月の第2週末の日曜開催から、スケジュールを1週ずらした土曜日の開催となったのだ。

 これは先のEl Pradoショーとのバッティングを避けるためであるが、日程変更の英断が功を奏して、エントリー台数は昨年よりも増加。もちろん世界トップビルダーDave Piploy率いるDBKやDKP、DKKなどの世界を代表するVWクラブに加えて、Rare Vintage Airもクラブディスプレイを行いクラシックをサポートした。またカーショーだけでなく、VWアフターマーケットパーツのメジャーブランドのブースも多く出展され、VWの一大コンベンションと化したのである。

 2017年のクラシックのハイライトは、1967年型(ロクナナ)モデルの生誕50周年を記念して、DKPが同年型のメンバーカーを最前列に整列。そこには昨年この世を去ったDKPメンバーのRussell Sakatani氏のロクナナも並べられていた。

 さらに、DBKのクラブディスプレイエリアには、世界のVW雑誌でフィーチャーされたカスタム&ヴィンテージVWがズラリ。やはりクラシックは、世界トップレベルのVWを輩出する見逃すことの出来ないイベントであることを実感させられた。

 日程の競合がなくなった今、本誌『LET'S PLAY VWs』としても、来年以降世界トップレベルのVWがエントリーするカーショーとしての発展を願うばかりだ。なぜなら、やっぱりクラシックはクラシック。世界のVWフリークが憧れるVWイベントであり、CalLookカルチャーの発信の源としてなくてはならない存在なのである。

多くのCal Lookerたちが会場のOC Fairに集結。

Aussieトリムにパステルブルーで、80sテイストなオーバル。

DKPのVWクラブのディスプレイは、生誕50周年のロクナナをトリビュート。

17インチFuchsを履きこなす、Shawn Herreraのカブリオレ。

クラシックの会場となったのはオレンジカウンティ、コスタメサにあるOCフェアグラウンド。

text & photo:Shin WATANABE 渡辺慎介
媒体:LetsPlayVWs 52

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