2019.02.26

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

WESCO MAKE ONLY MY BOOTS「待ちに待った"オレの一足"、上...

あらゆるシーンでの使用を想定し、スタンダードなBOSSを踏襲。バックルはWESCO JAPAN限定のローラーバックルをセレクトすることで耐久性をアップ。適度な硬質感のレザーはタウンユースからロングランまであらゆるシーンをカバー。完全無欠のオールランダーだ。

これまで履いていた"吊るし"のブーツに満足できなくなった編集・山田が、「WESCO JAPAN」の大阪本店にて自分だけのWESCOをオーダー。早くもその一足が、オレゴン州はポートランドのファクトリーから到着した。ついに迎えた待望のオーダーWESCOの完成度は如何に!

 バイクに跨る時間が増えれば増えるほど、その必要性を感じるブーツ。Tokyo Fucking Cityの通勤ラッシュをRIDEするには、極端なシフトアップ/ダウンや目紛しいブレーキ操作が要求され、通勤であれば、雨が降ろうともバイクを走らせなければならない。休日になれば懲りずにバイクを走らせ、ときには高速道路をかっ飛ばし、ときには山籠りをして峠の中を駆け抜ける。愛車が不調を訴えれば、工具を手に片膝をついてメンテナンスに勤しむ。バイクに取り憑かれた生活とはそういうものだ。

 もちろん好きでそんな生活を送っているわけだが、そういった生活には信頼できるブーツが必要不可欠だ。ただ、今まで履いていた吊るしのブーツが、そんな生活を満足にサポートしてくれることはなかった。縦幅のサイズのみで選んだ既製品のブーツに快適な履き心地は皆無なうえ、雨天で長時間RIDEをしようものなら、足元がびちょ濡れになってしまう代物であったからだ。

 そんな問題を解消すべくスタートしたWESCOでの"オレの一足"製作プロジェクト。約3カ月前にWESCO JAPANの本店を訪れ、採寸、オーダーを行ったことは前号の『ROLLER magazine』に詳しい。

 あれから早3カ月が経過し、待ちに待ったMy WESCOは、オレゴン州はポートランドの本国ファクトリーより到着。期待に胸を膨らませつつ箱を開けると、上質なレザーが黒光りするBOSSが顔を出した。レザーの質感、適度な重量、そしてなんといっても、自分の足幅の細さにぴったり合わせたタイトなシルエットが特徴的な自分好みの一足に仕上がっている。

 早速、足を通してみると、さすがオーダーメイド、しなやかなレザーがスッと足を包み込む。歩き回っても適度なホールド感があり、全くといっていいほど違和感がない。ブーツは買ってから足に馴染むまでの苦痛な時間が必ず存在するものと思っていたが、オーダーメイドWESCOにその"慣らし"なる苦痛の時間は存在しないようだ。

 この原稿を書いている8月中旬。遅れてきた梅雨なのか、毎日のように雨が降り注いでいる。RIDEには決して良い天候とは呼べないが、足元はしっかりとWESCOがサポートしてくれている。細かいインプレッションはさらに履き込み、次号『ROLLER magazine』にてレポート予定。乞うご期待。

 日本人の平均ワイズ(横幅)に比べ、極端に細い自分の足幅に合わせたタイトなシルエットが特徴。足を通せば、丁寧に鞣されたレザーが適度なホールド感で足を包み込んでくれる。ソールはクラシックスタイルの#700(コンポジションソール)で、ヒールは出来るだけ低く設定してみた。

Photographs & Text:Kentaro Yamada
媒体:ROLLER magazine vol.24

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