2019.02.14

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

WORLDWIDEにストリートを席巻。「HUF CITY JAPAN TOUR」...

今年の11月初めから中旬にかけて、2014年の夏以来2年振りとなるHUFのジャパンツアーが敢行された。その名も“CITY JAPAN TOUR”。オースティン・ジレット、ブラッド・クローマー、ジョシュ・マシューズジェイク・アンダーソン、ディック・リゾ、マット・ゴットウィグ。プロ3名にアマ3名、計6名の先鋭スケーターたちが名古屋、大阪、東京と日本の主要都市を巡りスポットをヒットしていく。その主な目的は、高感度なヘッズからリスペクトを集めるオーストラリアのメディア、MONSTER CHILDRENとのコラボ記事と動画制作。そのため、残念ながらツアー中に量産した驚愕のトリックの数々をここでお見せすることはできないが、少しでもHUFの面々のヴァイブスそして彼らの魅力が伝われば幸いである。まさにHUFのスローガンをここで借りて言うならば……「FUCK IT!」

世界トップのストリートブランドへと成長したHUFのボスに話を訊く「Interview with KEITH HUFNAGEL」

 HUF NAGOYAのオープニング、そしてヨーロッパツアー"TOUR DE STOOPS"の模様を収録した映像作品公開のタイミングで敢行された、"CITY JAPAN TOUR"。世界最高峰のチームを擁し、ワールドワイドに展開するHUFを統括するキース・ハフナゲルが今回のツアーを振り返る。

Keith Hufnagel/
1974年1月21日生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルス在住。現役時代は強靭なポップを誇るオーリーマスターの異名を誇った、元プロスケーター。現在は自らの名を冠した、スケートをルーツに持つブランドHUFを運営し、ワールドワイドな展開を精力的に行っている。

SLIDER(以下S):今回のCITY JAPAN TOURはどういう経緯で始まったのですか?

キース・ハフナゲル(以下H):2014年のStoops Asia Tourで来日した頃から、また日本に戻ってきたいと思っていたんだ。みんな日本で最高の時間が過ごせたし、今では東京、大阪、名古屋にHUFの旗艦店ができて幅広い展開ができている。だからまた日本にチームを送って楽しむことができればと思った。でもこれが終わりではない。楽しみはまだ続いていく。

S:キースはチームと一緒に来日できなかったものの、グループチャットという形でツアーに参加していましたよね。それだけでもチームの士気が上がったと思うのですが、ボスであるキースとライダーの関係性について教えてください。

H:言っている意味がわからないな……オレはずっとチームと一緒にツアーに参加していただろう(笑)! チームといるときは、オレもみんなと変わらないライダーのひとりだと思っている。トリックをやるように背中を押すこともあるし、もしできないようだったら代わりにメイクしてやる(笑)。また、チームがまとまるように、そして全員が楽しい時間を過ごせるように、HUFのチームがいかに素晴らしいかと感じられるように心がけている。

S:ツアーに連れていくライダー、フォトグラファー、フィルマーはどのように決定するのですか?

H:ツアーに参加するライダーを決めるときは、通常、ケガをしていなくてモチベーションが高いスケーターを選ぶようにしている。ツアーに参加したければ、その姿勢を見せなければならない(笑)。フォトグラファーやフィルマーに関しては、ライダーと良好な関係を築けるようにいつも決まったコンテンツチームを起用している。

 フォトグラファーやフィルマーとライダーの関係性は非常に重要なんだ。互いにうまく付き合うことができて、一緒にハングアウトできる素晴らしいチームがいてくれているのは本当にラッキーだと思う。特に長いツアーというプレッシャーの中、よくやってくれていると思う。

S:おそらく今回のツアーの写真と映像もすでにチェックされたと思うのですが、感想は?

H:チェックできているものを観る限りソリッドだね。楽しいエディットになると思う。それにツアー中にライダーたちがInstagramに投稿したものも面白かった。ヤツらは最高だね。

S:惜しまれつつ他界したディラン・リーダーについては何かコメントありますか?

H:ディランのレガシーを後世に伝え続けたいと思う。ヤツは真のパイオニアだった。ヤツにはいつもヤツのやり方があった。パワーとスタイルを誇る唯一無二の存在だった。

S:では最後に、今後のHUFの展開について聞かせてください。

H:"FUCK IT"と配したコラボTengaをリリースする予定だ。みんなゲットして楽しんでほしい。あと、ライダーたちが日本でやらかした行動については責任とらなくていいんだよね(笑)。ありがとう。

HUF NEW ITEMS

FRACTURE SNAPBACK/
フロントにHUF WORLDWIDEのタグを配置した、コーデュロイ素材を使用した5パネルキャップ。コーデュロイの気品ある佇まいが◎。スナップバックの付け根にHUFのピスネームを採用。
価格:6,696円(取材当時)

DENIM CLASSIC H SNAPBACK/
淡い色味のデニム生地を使用した、5パネルスナップバックキャップ。フロントにはHロゴのフェルトワッペンを大きくフィーチャー。スナップバックの付け根にはHUFのピスネームを採用。
価格:6,264円(取材当時)

45RPM PULLOVER HOOD/
両袖に、レゲエの7インチレコードをモチーフにしたプリントを施したフーディ。細部にまでこだわったレーベル面のデザインや、裾リブのサイドに採用したピスネームがポイント。
価格:1万2,744円(取材当時)

KINGSTON JACKET/
フロントにスナップボタンを採用した、迷彩柄のジャケット。左胸にはヤシの木とピラミッドのロゴ刺繍、バックにはヒョウとロゴを用いたインパクト抜群のアートワークを採用。
価格:2万304円(取材当時)

DOMESTIC L/S TEE/
フロントにはHuf.のボックスロゴ、そして両袖に大胆にプリントされたHuf Worldwide文字が存在感を主張する、ロングスリーブTシャツ。裾のネームタグもさり気ないアクセント。
価格:6,264円(取材当時)

DYLAN SLIP ON/
今年10月に28歳という若さでこの世を去った、ディラン・リーダーのシグネチャーモデルのスリッポン仕様。ドレスシューズのような洗練されたシルエットが、いかにもディランらしい。
価格:1万5,120円(取材当時)

SOTO/
HUFの最新カップソールを採用したSOTOモデル。サイドのHロゴを起点に切り替えられる、スエード&キャンバスアッパーとイエロー&グレーの洗練されたカラーリングが魅力的。
価格:1万2,960円(取材当時)

HUF SLIDE/
HUFのスローガンである、"FUCK IT"のプリントを施したサンダル。HUFが手がけるだけあり、サンダルもファッショナブルで履き心地抜群。ソールにもHUFのロゴが大きく表現されている。
価格:7,020円(取材当時)

左から
MUSTARD CREW SOCK、KETCHUP CREW SOCK、NOODLES CREW SOCK/
HUFが得意とするソックスもインパクト抜群のラインナップ。マスタードやケチャップ、そしてカップヌードルをサンプリングしたデザインやカラーリングを取り入れた展開になっている。
価格:各2,592円(取材当時)

カメラ:Brian KELLEY
テキスト:Masafumi KAJITANI
媒体:SLIDER 29

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