2018.03.15

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

まるでハーレーの博物館! “旧車の殿堂”センバに潜入

リニューアルを遂げた大阪センバの全貌。「ボク自身がヴィンテージに惚れ込んでる。こればかりは変えようがないから─」 岡田学、これからのセンバをかく語りき。

いつしか日本は、H-Dの生まれ故郷アメリカも目を見張る旧車大国に成長した。その過程を紐解いてゆくと必ず行き当たるショップがある。70年代末期、アメリカ本国でも一部のマニア以外は見向きもしなかったナックルやパンヘッドの魅力に着眼して輸入開始。店に訪れたライダーにその魅力を提唱するだけでなく、様々なイベントを企てシーンの育成に尽力した。その後も種をまき続け様々なアプローチでマーケットの活性化と拡大に努めるのが、大阪のセンバである。スマートフォンどころかインターネットすらなかった80年代から旧車専科を標榜し30年超。“Vintage”というジャンルを日本で確立させた功績から“旧車の殿堂”と呼ばれているセンバが、先日リニューアルを遂げた。
 
最大の見所は2階のショールーム。床や壁面、ディスプレイも刷新。特に古めかしい塗装が施された床の雰囲気が抜群!その上に鎮座する垂涎のコレクション本場アメリカの由緒ある博物館の雰囲気、と言ったら褒めすぎだろうか。
「 80年代から旧車をメインに扱ってきましたが、そのスタンスは変わりません。うちで扱うメインの車両は今後もヴィンテージのH-Dです。ご存知の通り、今や旧車は世界的人気でアメリカでも上質な物件を探すのは困難、さらに昨今の円安が追い打ちをかけ商売的にも正直厳しいです。ただその魅力は決して色褪せない。時代が変わるほどその輝きは増す。それがヴィンテージの魅力でありロマンです。まぁなんと言ってもボク自身、古いH-Dに心底惚れ込んでいて、こればかりは変えようもない(笑)。車両を売るだけの量販店ではなく、お客さんたち共にヴィンテージで走りその楽しみを共有する、そんな活動をしていきます」。

1947年創業のセンバを取り仕切る代表取締役・岡田 学氏。新装したショールームの一角に位置するデスクにて。

cooperation:SEMBA
photographs:Kentaro Yamada text:Gonz

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