2019.02.15

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

AQUA Style 11「水草レイアウトレッスン」

テラリウム初心者でも簡単に挑戦ができるレイアウトスタイルを、テラリウム専用水槽で実演!

システムテラを使って、本格的なアクアテラリウムに挑戦

 アクアデザインアマノより発売されている、テラリウム専用水槽システム「システムテラ」を使用したレイアウトを、今回ご紹介する。レイアウトを作成して頂いたのは千葉県松戸市に店舗を構える「アクアステージ518」の青木真広店長だ。

 青木さんはテラリウムレイアウトの名人としても定評があり、弊誌『AQUA Style』でも何回か作品を披露してくれている。実際に店舗でも複数のテラリウムレイアウト水槽を常時展示しており、多くのテラリウム初心者が足を運ぶ人気店だ。

 「お店には多くの初心者のみなさまがテラリウムを作りたいとお越しになります。お客様にいろいろなアドバイスを送る中でどうしてもレイアウト制作や維持の部分でもっと手軽に作れて管理もしやすい方法はないか? と模索をしてきました」と語る青木さん。そのひとつの答えがシステムテラを使用する方法だと青木さんはいう。

 「システムテラを使用すれば、比較的容易にレイアウトを作ることも可能ですし、超音波によるミスト発生器ミストフローを使用すれば、簡単に多湿環境も維持できるので、初心者のみなさんから聞かれる悩みを解決するもっとも手軽で確実な近道なんです」こうして完成したレイアウトは青木さんのオハコともいえる、立体感あふれる造形美とシステムテラの利便性が見事に融合した作品に仕上がっている。

1.レイアウトに使用する流木と溶岩石。植物はリシアやウォーターローンなどの水草を中心にチョイス。

2.リシアは細かくハサミで切り刻む。こうすることで成長も早まり、活着性も高くなるという。

3.刻んだリシアを、水で濡らした流木に貼り付けるように配置していく。

4.ピーコックモスや各種植物も同様に、あらかじめ配置してしまうのが青木スタイル。

5.レイアウトの下準備が整ったら、水槽にソイルを入れていく。使用したのはトロピカルリバーソイル。

6.底面に万遍なくソイルを敷き詰めたら、手で全体的にフラットになるように慣らす。

7.土台となる溶岩石を配置していく。サイズや形状に合わせて立体感が出るように考える。

8.3個の溶岩石を配置。奇数で配置した方がバランスが取りやすいことが多い。

9.水をソイルが舞わないよう、溶岩石に当てるような感覚で入れていく。

10.あらかじめ準備をしておいた植物を配置した流木を、溶岩石に乗せるように配置。

11.システムテラの背面部分カスケードにぴったり装着できる、モスマットをセット。

12.ポンプを稼働させるか、背面部分に霧吹きなどをして背面に水分を付着させることも効果的。

13.複数の流木を固定させて、作成した土台と配置した植物が背面に収まるよう、配置する。

14.右サイドはほぼ完成に。

15.左サイドも、同様にあらかじめ下準備していた植物を配置した流木をセット。侘び草などを使用してもよい。

Finish

ミストフローによって、手軽に多湿環境を維持することが可能。

アカメアマガエルのフィギュアを配置。まるで本物のようだ。

カメラ:佐々木浩之 Hiroyuki Sasaki
テキスト:鶴田賢二 Kenji Tsuruta
媒体:AQUA Style 11

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