2018.12.05
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大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

デッドストックも眠る!? 老舗アウトドア屋『Hilto's Tent City』

アメリカを代表するアウトドア・クロージングブランド「FILSON」の質実剛健な世界観を、本場アメリカで取材する連載『LIFE with FILSON』。アメリカ東海岸にある数々のアウトドアショップを紹介してきたけど、オジサンにはこの店が一番ハマるかも? 早速、ボストンの老舗を覗いてみよう。

ボストン有数の繁華街に佇む人気店

セントラルスクエアの路地で撮影した一枚。建物の壁をキャンバスにして、若者がスプレーアートに勤しんでいた。

ボストンのケンブリッジ地区は、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学をはじめとした多くの上級大学のキャンパスが立ち並ぶ学園都市。ここ一帯の学校からは工学、医学、経済学、芸術、音楽など様々な分野で世界中にエリートを輩出し続けている。

また、その一方で労働者階級がも多く暮らすエリアだけあってエンターテイメントも充実。歴史あるボストンと若者の文化が融合し、日々新しい物事が生まれているのだ。

ヒップなアイビーリーガーも御用達!

ヒルトンズ・テントシティーはメインストリートに位置。入り口付近には最新のアウトドアギア、昔の風情を残すウェアをディスプレイしていて、ウィンドウショッピング中の人々が足を止める。

学生が多い町だからか、店内入ってすぐのウォールにはカジュアルに使えるバックパックが多く並べられていた。

今回訪れたアウトドアショップ「ヒルトンズ・テントシティー」は、ケンブリッジ 地区の中でもライブハウスやパブやナイトクラブ点在するヒップな一画、セントラルスクエアに店を構えている。

同店の歴史の始まりは1947年。第二次世界大戦が終わって間もないころに軍放出品を販売する店としてオープンし、時代を経てアウトドアグッズを扱う店となり、2017年で70周年を迎えた。ちょうど同年に長年店を構えていた場所を離れ、今の場所に移って来たらしい。

店の前面はガラス張りで、通りからは無数のアウトドアグッズが見て取れる。実際なかに入ってみると、店のキャパシティをオーバーしているほどの商品が並び、所々ダンボールがそのままおいてある。正直言うとかなり雑多な感じだ。

店内の様子はご覧の通り。ラックにはぎゅうぎゅうにウェアが詰め込まれている! アウトドアブランドだけでなく、外遊びに使えそうなワークウェアも展開しているので、新しい発想でモノ選びができそうだ。

夏は暑く冬は寒いボストンにおいて、ファッショナブルで機能的なアウトドアウェアは必需品。フィルソンも多数展開していた。

小さな店に、ギアが所狭しと並んでいる!

店の名に恥じないテントの数々。MSR、NEMO、Marmot、BIG AGNESなど、アメリカンブランドのテントを中心に販売中だ。

ノースフェイスやアークテリクスを始め、最新の高機能アウトドアグッズも勿論フォローしているが、商品の棚卸しをしていないのか、店内には昔のデッドストックアイテムが発掘されることもある。

例えばアメリカのキャンプブランド、テックスポーツの80'sバックパックや、ボストンにかつて存在していたアウトドアメーカーの70'sゴアテックスパーカなどなど。

このグローバルなご時世、どこでも同じようなものが売っていて感動することもなかなか無くなったけれど、このアウトドア屋はお宝があるかも? とワクワクさせてくれるから楽しい。

ショップスタッフも取っ替え引っ替え変わるわけでなく、性根を据えた熟練店員が対応してくれるのも安心。”ヘビーデューティーの本”で紹介されていそうな、昔風情な趣のあるショップだった。

お客さんから感謝の言葉とともに送られてきたという、各景勝地のポストカードもディスプレイになっていた。

70’s〜80'sのモノと思しきフレームザックや、OUTDOORのキッズ向けのデイパック、コロンビアのキャップなど、貴重なデッドストックにも出会えた。

売り場面積が移転前より小さくなったため、アイテムを無理やり陳列。その結果今のぎゅうぎゅう詰めな店作りになってしまったのだとか。

【Information】
Hilton’s Tent City
Address:565 Mass Ave, Cambridge, MA U.S.A.
営業時間10:00〜20:00(月曜〜金曜)、10:00〜18:00(土曜)、12:00〜18:00(日曜)
https://www.hiltonstentcity.com/

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