2018.01.22

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

スケーターのために開発された不朽の名作、VANS SK8-HI。

チェッカーボード柄のSK8-HIを履いてバックサイドボーンレスを決めるスティーブ・キャバレロ。アップランドスケートパークのコンビプールにて、1982年撮影。

“ジャズストライプ”を携えた2ndジェネレーション。スケーターのパフォーマンス向上と足首を支えることを目的に必然的に誕生したOld Skoolのハイカットモデル、SK8-HI。Vansが誇る50年の歴史の中でも代表的なモデルのひとつである。

【VANS 50TH ANNIVERSARY】1978 SK8-HI

ブランド設立10年後にVans初のスケートシューズであるEraが生まれ、その翌年にはOld Skoolが登場。Vansが非常に短いスパンで次々とスケートシューズの改良に努めていたことは想像に難くない。それもそのはず、Vansの50周年イベントでスティーブ・ヴァン・ドーレンが乗り込み“乗り物”として公道を走ったSK8-HIは、Old Skoolが登場した翌年、1978年に完成している。つまり、50年に及ぶVansの長い歴史だけでなく、スケート史に刻まれる名作スケートシューズ3モデルは、’70年代の僅か3 年の間に誕生したということになる。

SK8-HIの当時の呼び名はスタイル#38。過去に類を見ないないイノベーティブなシルエットでの登場となった。これまでにリリースしたEraとOld Skoolはスケーターから絶大な支持を受けたのだが、次第にひとつ足りない要素があることに気づくこととなる。足首のプロテクションである。当時、Vansからはベルクロで脱着可能なアンクルガード、さらにはスタイル#37というミッドカットのモデルがリリースされていたのだが、それだけでは気がすまなかったようだ。

そこで誕生したのがハイカットのSK8-HIだった。Old Skoolの開発時に産声を上げた“ジャズストライプ”をサイドに携えながら、別で市販していた前述のアンクルガードをそのまま装着する形となった。

ちなみに、当時リリースされたオリジナルのカラーウェイは、ネイビーブルーのスエードにライトブルーのキャンバス、シナモンラストのスエードにラストのキャンバス、そしてブラウンのスエードにベージュのキャンバスという3タイプでの展開。

SLIDER Vol.28

1978 トゥ部分全体、アイレット、そしてかかと部分にスエードを使用し、パディングを施したハイカット仕様でしっかりと足首を保護。スケーターのために開発され たSK8-HI。

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