2019.01.22

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

アメリカに憧れて手に入れた、カリフォルニアスタイルの住宅。

アメリカ西海岸の青空の下で建てられているような、サイディングの壁面の家。 グリーンの芝生や、南国の植物を育てることも楽しみの1つになった。 ガレージには、アメリカ車や自転車など趣味のアイテムがあふれている。 木材を上手に使い、絶妙な色のバランスでアクセントをつけた、カリフォルニアスタイルの我が家へようこそ――。

CALIFORNIA STYLE 1966 Chevrolet Caprice

 神奈川県の閑静な住宅街に建てられたアメリカンなガレージハウス。父親のアメリカ好きに影響され、昔からアメリカンカルチャーが大好き。気が付いたらクルマはアメリカ車、洋服はアメカジで今まで歩んできた。そこで新居を考えたときは、カリフォルニアで見たような平屋のサイディングの家に、別棟のアメリカのフルサイズのクルマが2台入るガレージを希望していた。しかし土地の関係から平屋をあきらめ、ビルトインガレージの新居を建てることになった。約1年かけて探した土地は約40坪。奥様の実家から距離が近いこともあり、閑静な住宅街の環境がいい場所にコータさんの新居は設計されることになった。

 建築、設計を担当したのは知人の紹介で出会った「マイトレジャー」。ガレージハウスの経験は多いわけではないが、神奈川県湘南地区を中心に今まで2000棟以上の建築実績があるクオリティに自信のある地元の建築会社。コータさんは横浜の瀬谷区でクルマの輸入販売業「IMP-DOME」に10年勤めている。そして5年前から’66年式シボレー・カプリスに乗っていることもあり、ライフスタイルは完全にアメリカンスタイル。もちろん、第一の条件は「カプリスが入るビルトインガレージ」、だった。

 そのため1階はフルサイズのアメ車、カプリスが入るガレージと居室が1部屋という究極のプラン。2階にはダイニング、リビングに子ども部屋と割り切った設計。ガレージと玄関の動線や、屋根勾配、天窓はコータさんがリクエスト。おおまかなプランをスケッチして、「マイトレジャー」の設計士・近藤さんに依頼し、図面を描いてもらった。

 細かなディテールもアメリカンスタイルに拘るため、スイッチプレートや電源プレートなどはアメリカから輸入して施主支給にするなど「マイトレジャー」の担当者に無理を聞いてもらった。サイディングもニチハ製の品番を指定するなど、コータさんが思い描いていたアメリカの世界を依頼し、その希望を形にしていったスタイルで工事は進んだ。

 そして2018年4月に完成したのがアメリカンスタイルの木造2階建てビルトインガレージ。外溝は知り合いに依頼して、住居のまわりにホワイトの柵と玄関まわりにはデッキ材により竣工後、追加工事をしたことでよりアメリカンハウスに。

 「マイトレジャー」では、今回のコータ邸のようなガレージハウスも、打ち合わせを重ねながら建築することも可能という。施主のコータさんのぶれることのないコンセプトがあり、柔軟な対応で実現したガレージハウスの好例といえる。ガレージには今まで青空駐車だった’66年式シボレー・カプリスが格納され、足グルマとして使用している左ハンドルのカムリは自宅前に駐車。アメリカンスタイルに拘ったガレージハウス、細かな要望をかなえた「マイトレジャー」でかなえた好例といえる。

洗車用のホースは、"Roadstar wire wheel"のホイールを使って格納できるようにカスタム。玄関前の椅子や郵便受けもアメリカのパーツを使って自作したとのこと。

**Planning Data**
 施主:コータさん 家族:家族3人 施工:2018年4月 敷地面積:約36.11坪 延床面積:約32.61坪
 外装仕上げ:サイディング 内装仕上げ:クロス 愛車:1966年式シボレー・カプリスクーペ 他
 
 
photo:Masatake ISHIKO(石河正武)
text:Jun ISHIHARA(石原 淳)

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