2019.04.23

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

世界でたった155台! アストンマーティン「Rapide E」、上海で初公開。

 アストンマーティンは、初のEVモデルである「Rapide E」の生産準備が完了したと発表した。

 発表は、4月25日に無事閉幕した上海モーターショーで、アストンマーティンのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであり、チーフ・クリエイティブ・オフィサーでもあるマレク・ライヒマン氏が、プレスデーの16日(火)に行った。

 特長としては、優れた充電効率を実現する800Vバッテリー・システムを搭載していること、610PSの出力と950Nmのトルクを発生する2基の電気モーターをリアに搭載していることだが、なんといっても生産数がわずか155台という、オーダーメイドかと見紛うほど、少数なことだ。価格は未発表。Rapide Eは、ラグジュアリー・ブランドであるアストンマーティンにとって、極めて重要なモデルであることも合わせて表明しているところを考えると、ラグジュアリーな価格なことは間違いないだろう。

 Rapide Eは、アストンマーティンにとって電動化の拠点となる、最先端のセント・アサン工場で初めて生産される。同社の幅広い電動化戦略と、世界初の電気自動車のラグジュアリー・ブランド「ラゴンダ」の成功を実現するための先駆けとなるこのクルマは、ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング(WAE)と共同で開発された。

Rapide Eのデザインは、Rapid Eのエレガントなフォルムを基に、最適な空力性能を引き出されている。足回りは、鍛造アルミニウム製の空力ホイールのデザインが新しくされ、ブレーキの冷却性能を犠牲にすることなく、より高い効率を実現している。タイヤは、転がり抵抗の低い、専用の「ピレリ P-Zero」タイヤを装着。これらの変更により、Rapide Eの空力パッケージは、以前の内燃エンジンを搭載したモデルよりも8%向上している。

インテリアには、Rapide Eにふさわしい素材とテクノロジーが採用されており、従来のアナログメーターは、姿を消している。代わりに、10インチのデジタル・ディスプレイが設置され、バッテリーの充電状態、現在のモーター出力レベル、回生パフォーマンス、リアルタイムのエネルギー消費量といった重要な情報が表示される。また、アストンマーティンのエンジニアリング・チームが設定した厳しい重量目標を達成するため、数多くのエリアにカーボンファイバーが使用されている。

 
 
媒体:『E MAGAZINE』 Vol.2

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