2019.05.08

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

ヴィンテージなルックスのEV車を作ろう!「コンバート E-セドリック大作戦!!②...

ルックスをそのまま、古いエンジンを最新のハイパワーモーターに積み替える、現代のホットロッド「コンバートEV」。ここでは実際に国産旧車をEV化する様子をレポートしていこう。デザインは気に入っているが機関系が壊れる、エンジンがダルい、燃費が悪い、修理代が高く維持できない! というオーナーにEVコンバートはピッタリ!

 最後のガソリンを数リットル入れ、EVに生まれ変わるべく「OZ MOTORS」にクルマを持ち運ぶと、すでにEVにコンバートされて最終調整を行なっていた1965年式ボルボ・アマゾンがガレージに収まっていた。クルマの構造が似ていることもあり、セドリックに搭載されるバッテリー容量やモーター出力は、このアマゾンと同じにすることに決定した。

 大まかなスペックは、日産リーフのリユースバッテリーモジュールが40個(20kWh)。アメリカ製モーター(100kW)はカナダ製のアダプターを介しミッションベルハウジングと結合。その他インバーターとDC/DCコンバーター、出力コントローラーに各種配線など、実際にインストールされる部品を並べてみるとびっくりするほどコンパクトで、その部品もクルマ用というよりはパソコンやサーバー関係のパーツといった印象だ。

53年間で最後のガソリンを入れ、「OZ MOTORS」に出発!

これからインストールされる部品たち。カーパーツというより、パソコン部品……?

 インストールされる部品を撮影し、セドリックで向かったのは自動車分解整備の認証工場である「Norry's Auto」。ここでエンジンや補機類の一切が取り外され、モーターがインストールされるのだ。

 ノリさんの手によりエンジンその他がどんどん外されていき、モーターの仮装着まで1日半で終了。日産伝統のL20エンジンの代わりに装着されるモーターのあまりの小ささにビックリ! この大きさで最大出力は120psでトルクは0rpmで235Nmというから、今から完成が待ち遠しい!

空冷ビートルやハーレー、カワサキGPZ900Rなどを所有し、湘南在住のサーファーでもある「Norry’s Auto」のノリさんにエンジンの取り外し作業を行なっていただいた。自動車分解整備の認証工場である同社は、車検整備や各種整備修理、板金修理、自動車保険など、クルマ ・バイクのことならなんでも力になってくれる。

「Norry’s Auto」の前はビートルがズラリ。「OZ MOTORS」のEVコンバートのコンプリートカー「e-Bug」と、そのベース車、またその後ろには珍しいEVも並んでいた。

 
 
媒体:『E MAGAZINE』 Vol.2

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