2019.05.31

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

バイク・スクーターもEVの時代③「03:sine cycles & 0...

電動ユニットを備えたリジッドフレームチョッパー「sine cycles」

electric chopper:Cleveland CyclewerksのTha Heistというバイクのフレームに、Zero MotorcyclesのEVユニット組み込んで、sine cyclesが作り上げたバイク。オールドチョッパーをイメージしたスタイルは、幅広く受け入れられそうな雰囲気だ。

 昨今カスタムバイクの業界が盛り上がりを見せている。中でもドラッグレーサー、ボバースタイル、オールドスクールは特に人気が高く、世界的ブームといっても過言ではない。そこに目を付けたのが「sine cycles」の創始者であるBruno Forcellaだ。

 ほかにはないカスタムバイクを作りたいと考えていた氏は、強力なドライブトレーンとしてEVコンポーネントに着目した。EVは加速が鋭い上、ほぼメンテナンスフリー、エンジンオイルやガソリンの不使用によって環境性能が高いというメリットが多かったことが、決め手となったという。

 バイクの場合心臓部となるバッテリーやEVユニットが剥き出しになるため、そのデザインに関してもこだわりを持ったと言う氏。ヴィンテージとモダンのフュージョンスタイルを確立している。

世界規模の スクーターブランドが、 EVバイクで仕掛ける「KYMCO」

SUPER NEX:スーパースポーツバイクらしいスタイリングを纏ったコンセプトモデル。マニ ュアルミッションの採用や、モーターからはあえてサウンドを放つよう設定 するなど、既存ライダーが求めるであろう要素が詰めこまれている。

 欧州を中心にスクーターの分野で高いシェアを誇っている台湾のブランド「KYMCO」。日本においてもここ数十年の間に認知度が上がり、ポピュラーな存在となった。そのKYMCOが2018年のミラノショーで発表した「SUPER NEX」は、これまで同社が作り上げてきたバイクとは、一線を画する。

 スーパースポーツモデルとして作られたこのバイクで注目したいのは、6速ミッションを搭載している点だ。無段階変速が多いEVバイクの中で、モーターのパワーバンドを最大限に活用できるような試みとなっており、時速100kmまではわずか3秒というハイスペックを誇る。

 
 
Text:Dan Komatsu
媒体:『E MAGAZINE』 Vol.2

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