2019.06.10

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

テスラモーターズファンさんの「モデルXで楽しむ メルボルンの週末」②

アメリカ生まれのテスラの情報を、日本に向けてオーストラリアから配信している謎の日本人(!?)、テスラモーターズファンさん。彼の日常はどんな感じなのか、また、実際はどんな人なのか。一路メルボルンに向かい、取材を敢行した――。

 (前回はこちら)

 そんな形で始まった電気自動車ライフですが、実際に乗り始めてみると快適そのもの。自宅で充電できるので毎朝満充電、ガソリンスタンドに行く手間やガソリン代を気にすることもありません。そして子育て世代にありがたいのは、停車時にバッテリー上がりを気にせず、エアコンをつけっぱなしに出来ること。真夏日でも真冬日でも、排気ガスを気にせず車内で快適に過ごすことが出来るんですよ。

 さらにテスラなら、収納スペースも広い。後ろのトランクに子供用のベビーカーを載せたままでも、トランクにさらに荷物を載せることも可能です。

 テスラに乗っていて良く聞かれるのは「ロングドライブは出来ますか?」ということ。もちろん問題なく出来ますし、むしろ燃料費が格安の電気自動車こそ、長距離運転に持ってこいだと思っています。実際に私も、週末の度にガソリン代を気にすることなく色んな観光地へ出かけています。

 今年のお正月にはメルボルンからシドニーへ、合計2,600キロ走行の旅を敢行。道中テスラの急速充電器スーパーチャージャーや、滞在先ホテルに設置された充電器を使い、問題なく快適に充電出来ました。これだけ長距離走っても、私が払った燃料費は0円。驚きですよね。

 45度超えの真夏日でも、離れた場所からアプリ経由で冷房をオンで、テスラ車内は常に快適。1歳半の子供と一緒でも、テスラならこんな長距離ドライブが問題なく出来てしまいます。私にとってテスラを持つということは、移動の自由を手に入れたということでした。

 さて、テスラを手に入れて充実した電気自動車ライフを楽しんでいた私ですが、気になったことが一つあります。それは、何故か日本メーカーは、日産を除いて電気自動車開発に遅れているということ。日本のメディアでは電気自動車に対するネガティブな情報が飛び交い、全く間違った情報を正しいことのように得意げに言うコメンテーターも多いのです。

途中山あいのワインディングを通り抜け、いざビーチへ。EVに乗っていると、上り坂も下り坂も快適。

モニターがとにかく大きい。Google mapのルート案内と、走行中のバックモニターが同時に見られる。

 
 
 こういうことに違和感を感じ、モデルX購入前から見ていた海外のテスラYouTuberを真似て、テスラや電気自動車に関するYouTubeチャンネルを開始したわけです。電気自動車に関する良い所も悪い所も、オーナーの本音がわかる場所になればと、動画のアップを通して色々試みています。

 誰にでもわかりやすいように、チャンネル名は『テスラモーターズファン』としていますが、今年に入って日産リーフを我が家の2台目の電気自動車として、迎え入れました。そしてテスラだけでなく、電気自動車全般に関してオーナーとしての情報を発信するようになりました。

 チャンネル内でも頻繁に言うのですが、電動化の波は爆速で訪れています。私自身、我が家には以前はガソリン車とディーゼル車、合計2台の内燃機関の車がありました。ですが、テスラ納車後2年の間に両方とも電気自動車になってしまいました。一度電気自動車に慣れると、内燃機関では満足できない、そんな人になってしまうんですよ(笑)。

 次のステップは自宅に太陽光発電と蓄電設備をつけること。そうすれば車を走らせるための電気エネルギーを、自宅で作ることが出来ます。これは革命的! 自宅で燃料を作ることが出来たら、素晴らしいですよね。EVならそれと同じことをソーラーパネルを設置するだけで出来ちゃうんです。

 ズバリEVとはエネルギー革命。スマホの登場で世界が変わったように、電気自動車の登場でまた世界が劇的に変化して、脱化石燃料社会が訪れます。折角ならその変化をいち早く楽しみ、みんなに素晴らしさを伝えたい。そんなことを私は考えて、日々YouTubeの動画作成をしています。

後部のチャイルドシートに子どもを乗せる時も、ファルコンウィングだからルーフで頭をぶつ心配もなし。

湖に興味津々、一人息子のシュンスケ君。いつまでも湖を眺めていたので、両親に手を取られて、車まで強制送還。

メルボルン市内にある、テスラの販売店兼サービスセンター。こちらでは4基のスーパーチャージャーが用意されていて、充電永久無料特典を持っているオーナーなら、いつでも無料で充電可能。

充電中のモニターはこんな感じ。ちなみにラウンジには、コーヒーやちょっとしたお菓子が用意されているので、オーナーは快適な充電時間を過ごせる。
 
 

テスラモーターズファン:
オーストラリアからEVの魅力について発信している、日本人YouTuber。Tesla Model X (愛称:Kumaさん)、日産 リーフ(愛称:葉っぱ号)を運転しながら、EVの最新事情や近況を語る動画を、日々配信中。日本のメディアが取り上げるよりも早く情報を発信していることも!?

https://www.youtube.com/channel/UCB_6V7ztj9Dd8adMEB0Z75A/
 
 
媒体:『E MAGAZINE』 Vol.2

NEWS of E MAGAZINE

ARCHIVES

RANKING

POPULAR TAG

NEWS

SEARCH