2019.07.04

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

世界的に有名なヒルクライム・コースで、Bentleyコンチネンタルが市販車最速記...

 2019年6月30日(日)に米国・コロラド州で開催されたパイクス・ピーク・インターナショナル・ヒル・クライム(PPIHC)レースで、ベントレー・コンチネンタルが市販車部門の新記録を樹立した。これにより、現在までに生産された中で最も優れたグランド・ツアラーとしての地位を確立したことになる。

 過去に回の優勝を経験し、「キング・オブ・ザ・マウンテン」と称されたリース・ミレン(NZ)の駆るコンチネンタルは、全長12.42マイル(約20キロメートル)のコースを、平均時速70マイル(112.7キロメートル)で駆け上がり、従来の記録を秒短縮する分秒でフィニッシュした。

 優れたドライビング・スキルを誇るミレンは、世界最高峰の気筒エンジンを轟かせて標高差約5,000フィート(4,298メートル)、合計のコーナーを持つ山岳路を駆け上り、待望の新記録を樹立した。標高9,300フィート(2,835メートル)に位置するスタートラインから14,100フィート(4,298メートル)まで上昇すると、空気の密度は海水面の1/3という、過酷な条件の元だった。

リース・ミレン。輝かしいレコードに、興奮を隠しきれない様子が伺える。

 ベントレーのモータースポーツ担当ディレクター、ブライアン・ガッシュは次のように述べる。

 「今回の新記録樹立によって、ベントレーには車の性能の限界を超えようとする努力と、それを希求するスピリットが脈打っていることを証明しました。この記録は、コンチネンタルGTが驚くほど幅広い能力を有していることを示しています」

 新記録を樹立し、ミレンも次のようにコメント。

 「ウェットで雪交じりの2019年のパイクス・ピークでのレースは、素晴らしいフィニッシュを迎えました。私たちはただ一つの目標を胸にここに来ました。それは新記録を樹立することであり、最速の市販車として頂上へ駆け上がることでした。今週は素晴らしい週末を迎えることができました。今日のコンディションは大自然が私たちに投げかけた挑戦でしたが、コンチネンタルGTは力強く頂上まで走り続け、ついにナンバー・ワンになれました」

 わずか1年前、ベントレー・ベンテイガがこのパイクス・ピークのコースで市販SUVとしての新記録を更新し、その優れた性能を証明していた。この世界最高峰ののステアリングは昨年も同じくミレンが握り、従来の記録を2分近く短縮する10分49秒9で完走した。

 
 
ベントレー モーターズ ジャパン
媒体:『E MAGAZINE』 Vol.2

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