2019.09.30

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

世界のMaaSトレンド、ついに大きく動くか!? 「Amazon、配送用EVバン1...

 弊誌『E MAGAZINE』vol.2の 「私たちのライフスタイルを変える"自動運転シャトル"とは?」 でも取り上げたとおり、自動運転シャトルや宅配ロボット導入による「ヒトと荷物の移動の最適化」が、じりじりとではあるが、世界中で進んでいる。

 そんな中、ネット通販世界大手のAmazonが、アメリカの新興EVメーカーであるリビアンに10万台もの配送用のEVバンを発注したと発表した。これは本拠地・アメリカだけではなく、世界中のAmazonに配備される模様。左右両方のハンドルのものが用意され、2021年までに初期ロットが納車され、2022年末までに1万台の納車を目指しているという。

 Amazonのプレスリリースによると、「The Climate Pledge (気候公約)」に署名し、2030年までに配送用の全車両を再生可能エネルギーで賄う見込みであるとしており、年間で数十億件の配送がすべてEVで行えれば、パリ協定の目標である2050年よりも10年前倒しである2040年までに、純炭素をゼロにできる。

 リビアンは、 「これは一歩先を行くEVなのです。遊べるEV『RIVIAN』」 でもご紹介したとおり、2019年2月にAmazonから7億ドルの巨額出資を受けている。

配送の自動化はアマゾンの悲願である。今回、まずはEV化を図ることで、MaaSの第一歩を踏み出した形となる。この「Amazon Scout」は荷物の届け先まで自律移動し、到着するとアプリに通知される仕組み。

RIVIANの「R1S」。リビアンではこの「R1S」と「R1T」に共通のプラットフォーム「スケートボード」を採用しており、Amazonのバンにも適用すると見られている。

 
 

協力:Amazon https://www.aboutamazon.com/
        https://sustainability.aboutamazon.com/
   RIVIAN https://rivian.com/
媒体:『E MAGAZINE』 Vol.2

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