2019.10.21

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

「たまぽち、ときどき、 サブロー日記」その4

クルマ雑誌『ティーポ』の佐藤編集長は、自他ともに認めるねこ男子。周囲がドン引きするのも構わず、今日も親バカっぷりを炸裂しています。

 ねこ男子特集が組まれていたのに、僕にはひと言も声が掛からなかった。ねこ男子いやもう男子と呼べる年齢ではないからなの……? もうねこ男爵歴25年にもなるのに! ならばこのコラムを使って、ボクがねこ男爵になるまでを、誰も知りたくないと思うが書くことにしよう。

 ボクとねことの出会いは高校生のとき。兄が学校に居たねこを拾ってきたのがきっかけでした。衰弱していたその子ねこが、元気になるまで数日預かる予定が、いつの間にか家族の一員となったのです。そのねこは、幼少期にほかのねこと接する機会が無かったからか、噛み癖が治らず家族以外の誰にも懐かなかったのです。でも家族からは溺愛されていて、ボクも抱きかかえては腕を噛まれました。今もその傷跡が残っています。

 そのねこが老衰で他界し、しばらくねこと接する機会はありませんでした。しかし、それから数年後、近くのノラネコがその家の物置で3匹のねこを産み、そのうちの1匹を引き取ることにしました。それがたま子です。

 すくすくと育ったたま子ですが、早く引き取ったこともあり、以前飼っていた噛み癖のねこと同じ感じであることに気づいて近くの獣医さんに相談したところ、幼少の頃にねこと戯れた経験が無いとそういう性格になりやすいという話を聞きました。そこで、たま子の兄弟をもう1匹連れてくることにしました。それがぽち男です。コロコロとしたぽち男は、おっとりとした性格。たま子もぽち男と遊ぶうちに噛み癖がなくなり、穏やかな性格となりました。

 今ではスマホの待ち受けがたま子、パソコンのデクストップがぽち男と、すっかり親バカぶりを発揮しています。帰れば玄関まで出迎え、一緒に風呂に入り、一緒に寝る。ますますねこにハマっています。家に帰るのが楽しみ!

 
 
媒体:『ねこ』 NO.98

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