2019.12.15
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大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

いざカントリーサイド! コロラドの銘店 【LIFE with FILSON】

マウンテンリゾートDevil's Thumbのエントランスへの道。その先に待っているのは……。

いつの時代も変わらず、質実剛健なアメリカンプロダクトを作り続けている「フィルソン」。『LIFE with FILSON』は、アメリカの最新のファッション事情や、ローカルで人気の店、フィルソンを愛するアウトドアズマンを紹介する連載企画。今回はコロラドのマウンテンエリアに向かい、2つの個性派ショップを取材した。

エッジのきいたセレクトが光るメンズウェアショップ「Canoe Club」

カフェやレストラン、雑貨屋が立ち並ぶお買い物ストリートに店を構えるCanoe Club。

コロラド州の首都であるデンバーを離れ、編集部が向かったのは山間に位置する街ボルダー。標高1655m、アメリカでも有数の高地にある都市であり、ロハスの発祥の地(諸説あり)とも言われている。人口10万人程度のそれほど大きな都市ではないにも関わらず、最近ではGoogleやMicrosoft、Twitterなどの大手IT企業がオフィスを構え、ソフトウェア業界の会社も多くなってきている。きっと一年を通して天候が安定していて過ごしやすく、自然災害がないのもその理由の1つだろう。

もともとコロラド大学のキャンパスを中心に広がった郊外の街なだけあり、大都市の喧騒とは無縁。クオリティライフを目指す人々が増え、全米住みたい街ランキングでも年々順位をあげている。

さて、第3のポートランド、第2のオースティンとも目されているボルダーから紹介するショップは、こちらのCanoe Club (カヌークラブ)。名前からするといかにも田舎にありそうな素朴な感じだけれど……実はスタイリッシュでモダンな店だった。

入り口を入って見えてきたメインテーブル。アメリカのショップにしては柄モノのアイテムもあり、男らしさだけじゃなく"お洒落さも感じられる。

シューズの棚はバラエティ豊か。スポーティなNew Balance、モードなBrandblack、タイムレスに使えそうなYuketen、Visvim、Hender Schemeなどなど、キャラの濃いものがピックアップされていた。

セレクトショップとは何たるかを教えてくれる、モノ選びに並々ならぬこだわりを感じる店。それがカヌークラブの一番の印象だ。きっと客層も良いのだろう、クオリティの高いものを取り揃えている。しかも、ある1つのブランドに特化するわけでなく、様々な取扱ブランドのアイテムの中でも自分たちの店で販売したいものだけを良いとこ採りで買い付けている。そんな意思が感じられた。

「私たちはメンズウェアには只のファッション以上の意味があると思っていて、その価値を感じさせる洋服だけを販売しています。実店舗を構えてセレクトショップをやっているのは、直接お客さんに良い洋服を知ってもらう場を提供したいからでもあるんです」

同店で売れ筋のFILSON製品はOriginal Brief Case ¥50,050。オンオフ問わずに使えるのが人気の秘密だそう。「FILSONがいい例ですが、生涯気続けられるようないい物を提供するのが私たちの役目だとも思っています」

ラギッドでお洒落なブランドといえばDouble RLも外せない。数ある商品群の中からCanoe Clubらしいアイテムが厳選されて並ぶ。

「また、商品選びをする上で一番気を使っているのは、どこでも手に入る品物でないこと。この街で店を構えるからには目の肥えた人がやってくるし、そんな人達が来てくれるからには新しい発見を提供したいと思っています。他が取り扱っていないブランドを買い付けたり、ほかと違った切り口で提案することで、オンリーワンな存在を目指しているんですよ」

ベースとなるスタイルはアメカジとしながら、買い付けはアメリカ以外にヨーロッパやアジアからも行っているようでセレクトに垣根がない。驚くことに日本のデザイナーブランドも多く、いくつか例をあげるとOrslow(オアスロウ)、Kapital(キャピタル)、Needles(ニードルズ)、Nanamica(ナナミカ)、Tanuki(タヌキ)など。芯のある洋服を、よくもまあ世界中から集めたものだと感動してしまう。

ノスタルジックかつ知的な印象のmoscotのアイウェアは、まさにここのお客さんの嗜好とマッチしてそうだ。

シンガーのミシンはデニムの裾上げ用だが、買ったアイテムにチェーンスティッチを施してくれるサービスも提供している。

【Information】
 Canoe Club
  Address:777 Pearl St, Boulder, CO U.S.A.
  営業時間10:00〜18:00(月曜〜土曜)、10:00〜17:00(日曜)
  https://shopcanoeclub.com/

マウンテンリゾートの売店とは思えぬ、小粋な用品店「Zach's Mercantile」

木と石で構成されたカントリースタイルの建物ながら、ソーラーパネルでの電力自給や高度な水のろ過設備の導入により環境負荷を少なくしている自然意識の高いリゾート。

朝日に照らされるハイキングコース。清い空気の中で休暇を過ごしたら、綺麗さっぱりリフレッシュできるだろう。

次に紹介する店はもっともっと山の中。デンバーから北西に車を走らせて1時間半ほどの、ウィンターパークという街の更に先。ランチバレー・クリークの丘陵と険しい山々が見渡せるマウンテンリゾート「Devil’s Thumb Ranch(デビルズ・サム・ランチ)」の売店。

駐車場に停まっていたキュートなピンツガウアーはZIPラインツアーまでの送迎用。

草原を見渡せる場所に位置する屋外の温水プール。運動後は5つもあるレストランで、ゆっくり食事を楽しむのも良いだろう。

このリゾートが生まれたのは2001年。1930年代から牧場として使われていた土地がゴルフ場になる計画を阻止し、コロラドの大自然を楽しむ場にしようと誕生した。

敷地の境目がわからないほど広い敷地内では、ホースライディング、ハイキング、バイキング、フライフィッシングやアーチェリー、冬はクロスカントリースキーなどのアクティビティが楽しめるうえ、極上のスパ施設も備わっている。Devil’s Thumb は、癒しの滞在型リゾートとしてコロラドでは名の知られた存在なのだ。

まずはお馴染みFILSON。ファッション性と実用性の両方を兼ね備えるという意味では欠かせない存在なのだろう。

と簡単にリゾートの説明をしたところで、いよいよ今回の取材先である売店「Zach's Mercantile(ザッハズ・マーカンタイル)」の紹介に移りたい。

同店は施設の中央に位置する売店でありアクティビティのレンタル受付所。普通であれば少しのお土産や安価なアウトドアウェアが少しあるだけだろうと高を括ってしまう所かもしれないけれど、ところがドッコイ、ここは高級リゾート。ブランドとしてはFILSON、Patagonia(パタゴニア)、Cotopaxi(コトパクシ)、KÜHL(クール)をはじめ、アウトドアショップ顔負けの品々がが並んでいる。

店の作りとしても街のファッションストリートにあるアパレルショップさながらの雰囲気。男女共にフィッシング、ハイキング、ヨガ、スイミングと、ここで楽しめるアクティビティをするには事欠かない種類の豊富さがあった。

フライフィッシングのコーナーはSimmsやOrvis。その道の最高峰を展開。Orvis認定のフライフィッシングロッジに指定されているだけあり、ガイドツアーのサポートも充実している。

ナショナルブランドを展開する一方で、ローカルメイドのお土産品もしっかり手に入る。

シーズン問わず使えるFILSONのフィッシングアパレル。Feather Cloth Duckbill Cap ¥5940、Foul Weather Fly Fishing Vest ¥42900、Fingerless Knit Gloves ¥5720

日本の田舎ではあまり考えにくいが(そもそもアウトドアリゾートが日本に少ないからかも知れないが)、アメリカにはこうしたリゾートの売店で上質な品物が販売されているケースがあるから羨ましい。

きっとこのような場所で過ごすゲストの中には、自然との関わりをひと時のレジャーとしてではなくライフワークとして捉えている人もいる。だからホスト側も本当に良いものを取り揃えているのだろう。

オリジナルで気になったのはこちらのレザーグローブ。こう見えて防水仕様なのも嬉しい$45。

牧場内で採れた蜂蜜。他にもジャーキーやソーセージといったホームメイドの加工食品が販売されていた。

FILSON x Mossy Oak® のカモフラシリーズは、森と街で別の使い方ができるマルチプレーヤー。Tin Cloth Low-Profile Cap ¥6380 、Down Cruiser Vest ¥42900

【Information】
 Zach's Mercantile
  Address:County Rd 83, Fraser, CO U.S.A.
  営業時間8:00〜18:00
  https://shop.devilsthumbranch.com/

取材雑記/デンバー郊外のAirbnbでコロラドの清流と戯れる

キャビンの一部屋。THE アメリカの小屋という雰囲気で、一晩泊まっただけでも少しワイルドな男になった気分になる?

慌ただしい取材旅の宿泊は少しでも自然とローカル感を感じれる場所で。そう思って今回の宿泊先は積極的にAirbnb、いわゆる民泊予約サイトを活用して決めた。民泊を利用することで、普通にホテルに泊まるよりアメリカの生活に触れることができ、何かいい体験ができるのではないか?そう信じて。

デンバー周辺を取材した時に宿泊したのは、デンバーから車で小一時間の場所に位置する山間の町ベアクリーク。川沿いのコテージでせせらぎを聞きながらBBQをしようという算段だったのだ。

定番のマッキノークルーザーよりも肉厚な生地を使った新定番のシャツジャケット。現地でも大活躍。Mackinaw Jac-Shirt ¥52800、Logger Cap ¥6380、Tin Game Bag ¥19250

近年登場したホワイトのラギッドツイルを用いたトート。男臭い格好に合わせても爽やかな印象を与えてくれそうだ。Rugged Twill Tote Bag With Zipper ¥34100、Fingerless Knit Glove ¥5720

しかし、取材に行ったのは10月の半ば。日本の関東ならまだしも、コロラドの夜は摂氏0℃まで冷え込んだ。
我々編集部はBBQをすることもなく、ただ暖房をつけて部屋で過ごすこととなった。これがローカルを知り、自然を知るという事だったのだ……(つづく)。

ピンと張りつめた冷たい空気と共に流れるベアクリークの清流。

☆FILSON商品の問い合わせ
 Filson Tokyo Store
 Tel:03-6416-0768
 Website :https://filson.jp/
 Instagram:@filsontokyostore (リンクはコチラをクリック)

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