2020.01.19
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大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

ソルトレイクシティのヒップなセレクトショップ【LIFE with FILSON】

いつの時代も変わらず、質実剛健なアメリカンプロダクトを作り続けている「フィルソン」。『LIFE with FILSON』は、アメリカの最新のファッション事情や、ローカルで人気の店、フィルソンを愛するアウトドアズマンを紹介する連載企画。今回は全米でも住みやすい街として注目が集まっている、ソルトレイクシティの2つのショップを紹介する。

上質なデイリーウェアを発信するセレクトショップ『The Stockist』

メンズのアパレルが展開されたエリアは、レンガと漆喰で構成されたモダンでアメリカンな雰囲気。

コロラド、ユタの山や荒野を移動して来た我々からすると、久しぶりに見た都会ソルトレイクシティ。今回は市内へ繰り出し、現地で話題のセレクトショップを訪ねた。
高層ビルも散見されるユタの州都だが、市内から車で30分も走ると周りには湖や州立公園が広がることもあり、街にはどこかゆったりとしたムードが漂う。同じアメリカといえ、NYとLAではスタイルが違うように、そこにはソルトレクならではの時間が流れているのだ。

まずはじめにやってきたのは、ユニセックスのセレクトショップ「ストッキスト」。
これまではFILSONの世界観に近いアウトドアを感じるショップを紹介してきたが、今回は女性ものもあったからか、ファッションブティックという印象を強く感じるお店。来店しているお客さんも含めて、アメリカにも"おしゃれ"の概念があった事に気がつく。さすが都会(笑)。

FILSONのラギッドツイルのバッグは普段遣いに人気。棚の上に陳列されていた。

女性がオーナーのお店だからか、メンズのセレクションにもどこか上品さがある。

構成としてはレディースとメンズが半々で、ほかにキッズやインテリア雑貨を取り扱っている、言わばライフスタイル提案型のショップ。20〜30代が主な顧客の層で、シングルから若い夫婦のお客さんが多い。
オープンは2009年。昔からの顧客が年齢を重ねて結婚して子供を持つようになった事で、ファッションを含めた生活提案をするお店に変化してきたという。

ブランドロゴのネオンの一角にはFILSON製品が。MEDIUM RUGGED TWILL DUFFLE BAG 6万1600円、RUGGED TWILL TOTE BAG 2万9150円。C.C.F.のカバーオールは日本未発売のもの。

ステーショナリーやキッチングッズなどの雑貨は、アメリカ国内から買い付けてきたもの。店は奥行きもありゆっくりと買い物ができる。

メンズで取り扱っているブランドは大きく分けて2タイプ。FILSONやREDWING、LEVI'S MADE AND CRAFTED、CARHARTT WIP、GITMAN VINTAGEといったTHE アメリカンカジュアル。もう一方はアメリカの若者に人気の西海岸の香りが感じられるブランド。例えばBANKS JOURNAL、REIGNING CHANM、TYLOR STICHなど。

日常着と離れたおしゃれさではなく理由のあるアイテムが並んでいるところは、今のアメリカらしいテイストなのかもしれない。

FILSONの愛用者だというお店のお客さんをハント。「C.C.F.はリーズナブルだし、タフだし、機能的だよね」C.C.F. WORK VEST 2万4750円

【Information】
 The Stockist
  Address:875 900 S, Salt Lake City, UT U.S.A.
  営業時間10:00〜20:00(月曜〜土曜)、11:00〜17:00(日曜)
  https://www.thestockistshop.com/

LAの人気ショップの第2号店 『General Quarters』

次に訪れたのは、ソルトレイクシティに2019年7月にオープンしたばかりのメンズセレクトショップ、「ジェネラルクオーターズ・マウンテン アネックス」。

こちらは2010年からロサンゼルスでオープンした同店の第2号店としてオープンしたもの。
有名店ひしめくLAのラ・ブレア通りの中でも話題のショップがなぜ彼の地に出店したのか? その辺も含めて探ってきた。

ショップオリジナルのアパレルはオーナーのブレアさんがデザインも担当。特にTシャツはコンスタントに売れ続けている人気商品らしい。

紅葉した広葉樹の並木が美しい住宅街の交差点に位置する同店は、目立つ看板もなくひっそりと佇んでいた。
辺りはショッピング通りではなく、店の見た目は何かの事務所、もしくは普通の家。ジェネラルクオーターズの事を知らない人なら、まず足を踏み入れないだろう。
「正にこの建物は昔から立っている家。壁の仕切りを取り払ったりしたけど、オリジナルの壁や床などはそのまま利用した。小さな店だけど、この街らしい素朴で肩肘貼らない雰囲気にしたかったんだ。自分の家に人を招き入れるようにね」

身体が大きく、アメリカンな洋服がよく似合うオーナーのブレアさん。「C.C.F.は気軽に切れるカジュアルさがあるけど、それでいて作りもしっかりしているのが良いんだ」 C.C.F. UTILITY JACKET 2万9150円

心地の良いメロウなヒップホップが流れる店内。店の奥には通勤用に使っているというHonda CB125が。

1940〜1960年代後半までのサウザザンカリフォルニアヘリテージをテーマとし、ワーク、モーターサイクル、サーフ、スケート、ミリタリーのエッセンスを取り入れているジェネラルクオーターズ。LAの店にはバーバーも併設していて、アパレルの販売と共に好調だ。

そんな同店の二店舗目の場所として、そしてブレアさんの居住地としてソルトレイクシティを選んだのは、LAのショップがあまりにも忙しかったからだという。

「2店舗目の候補としてはシアトルやLA、サンフランシスコなど、もっと分かりやすくファッションに敏感なエリアがあったんだ。だけど今年の2月に友達と一緒にスノーボードをしにソルトレイクに来たとき、改めてこの街の良さに気が付いてね。僕はこの街で育ったんだけど、大人になってからはカリフォルニアが長くて。LAのクレイジーな生活に揉まれて、その生活が当たり前になっていたんだけど、久しぶりに地元に戻ったら、友人たちはゆとりを持って生活していたんだ。僕はほとんど休みなく仕事をしてたから、これじゃあいけないと思って、LAはスタッフに任せて僕はこっちに暮らすことにしたんだよ」

ミリタリー風なパッケージのキャンドル・フレグランスもジェネラルクオーターのオリジナル。ワンポイント刺繍のキャップはFILSON。TWILL LOW-PROFILE CAP 7480円

最近ではソルトレイクシティ周辺はシリコン・スロープと呼ばれていて、マイクロソフト、Adobe、e-bayなどテック系の大企業が拠点を構え、数千のスタートアップ企業が集まってきている。ブレアさんによるとここ10年で街の雰囲気にも変化があり、例に漏れずクオリティオブライフを志向している人が増えているという。

「いまやLAやサンフランシスコなど、他の都市からわざわざ引っ越してくる人も増えているんだ。生活するに窮屈じゃないし、土地も広い。ファッションの感度も高くなってきているから、ここでもビジネスは成り立ちそうだということもあり、僕もこっちに戻ってきたんだよ」

2店間での品揃えの差異は今の所ないそうで、LAのスタイルを色濃く感じる少しゆったりとした余裕のあるスタイルはソルトレイクでも支持を得ている。

取り扱うものは生地や物作りにこだわりを持つ、雰囲気のあるものだけ。FILSONをはじめ、RRL、TELLASON、ALPHA INDUSTRIES、3SIXTEENなどなど東海岸のブランドが多めで、やはり軟派なものは取り扱ってない印象だ。

THE REAL McCOY'S や吉田カバンなど、日本の職人肌なブランドも顧客に人気とのこと。

オリジナルアパレルはTシャツやキャップ以外にも、ジャケットやパンツ、アクセサリーまで多岐にわたる。デザインはもちろん縫製や生地選びを見ると、セレクトしたブランド同様のこだわりが感じられる。

LAから越して心のゆとりができたというブレアさん。趣味のツーリングやアウトドアを通じてまた新たなアイディアが生まれ、LAとはまた違った目線での店が進化していきそうだ。

ジェネラルクオーターズの意味は軍事用語で「総員配置!」

【Information】
 General Quarters
  Address:802 800 E, Salt Lake City, UT U.S.A.
  営業時間:12:00〜19:00(水曜〜土曜)、12:00〜17:00(日曜) 、月曜・火曜定休
  https://generalquarters.com/

☆FILSON商品の問い合わせ
 Filson Tokyo Store
 Tel:03-6416-0768
 Website :https://filson.jp/
 Instagram:@filsontokyostore (リンクはコチラをクリック)

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