2018.06.15

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

美味しい狩猟肉② 「焼ジビエ 罠」

肉の食べ方を模索した結果、炭火、七輪という原点にたどり着いたという。焼肉の味付けも醤油タレ、塩タレ、味噌タレなど非常にシンプルで、肉本来の味を思う存分楽しめる。今後は美味しい狩猟肉を提供してくれるハンターさんを更に多く見つけ、店舗数も増やしていきたいとのこと。ちなみに神田店には店長を含め猟師が2名在籍している。

言われなければわからないほど、狩猟肉にありがちなクセが全くない焼ジビエ。狩猟肉に抵抗がある人、狩猟肉が初めてという人は、まずここからスタートしてほしい。

食わず嫌いにこそ試してほい クセのなさ

 東京と神奈川、長野に6店舗を展開する「ジビエ焼肉 罠」。その名の通り、鹿や猪や鴨、時には熊も提供する焼肉店である。お店を開くきっかけとなったのは、農作物被害を減らすため狩猟が必要で肉の供給があるという事情、そして適切に処理された狩猟肉がとても美味しいと気付いたことだったという。肉が流通すれば原資が中山間地域に流れ、狩猟を生業にでき、日本の森も元気になる—そんな思いからスタートし、着実にファンを増やしている。
 
 「罠」で提供される料理は、とにかく親しみやすく、狩猟肉にありがちなクセがない。肉は基本的に狩猟を生業としている全国のハンターから直接仕入れており、美味しい肉を提供するためハンターさんと処理方法などについて何度もディスカッションを重ねることもあるという。
 
 では食べやすいから味わいも薄いかというと、もちろんそんなことはない。噛めば噛むほど味わい深い、狩猟肉ならではの魅力に溢れている。それでいて臭みは全くない。おそらく普通の居酒屋で知らずに出されたら、狩猟肉であることは気付かず「ずいぶんコクがある肉だなあ」と感心させられてしまうだろう。老若男女を問わずオススメである。

HUNT vol.11

ハンターから直接仕入れており、お店でそれを販売用に切り分けていく。写真は真鴨。

天然猪セット(¥1,129)は、ロース、モモ、バラ肉が揃う。それぞれ塩、醤油タレ、味噌タレでいただくのがオススメ。

しうまいと並ぶ名物、じびえカリィ(¥680)。鹿や猪、時に は熊など様々な肉が入り、長い時間煮込まれた逸品。

猪のしうまい(¥480)は1つ30gもあるボリューム満点の品。肉汁が口の中に広がる!

[神田]
焼ジビエ 罠 神田店
address:東京都千代田区内神田2-10-10谷合ビル1F
tel:03-3251-8899
営業時間:17:00-23:30(月~金)、16:00-23:00(土)
定休日:日曜日、祝日

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