2018.06.19

大人の趣味の為のライフスタイルマガジン「IN THE LIFE(イン・ザ・ライフ)」

「男らしく、男が着るからこそ格好良い服を作りたい」

2016年秋デビューの新鋭ブランドが作る現代的ヘビーデューティースタイル

 「TAKE&SONS(テイク・アンド・サンズ)」は2016年秋にスタートした注目のブランド。我々はお披露目前に、デザイナーの山沢さんに話を伺うことが出来た。

「これまで僕は企業所属のデザイナーとしても、フリーランスとしても色んなブランドに携わってきて、決められたターゲットに向けて服をデザインすることが多かったんです。それで得るものも多いですが、段々と自分の好きなものがわかってきて、マーケットを気にせず、自分が良いと感じる服を作りたいという想いが強くなりました」
 
 セレクトショップのオリジナルなどトレンドを意識した服を作る中で、山沢さんは時代がユニセックスな方向に向かっていると感じたそう。そんな時世とは逆流するかもしれないが、だからこそ男らしく、男が着るからこそ格好良い服を作りたいと思い、テイク・アンド・サンズを立ち上げたのだという。

「ヘビーデューティーな服には歴史があり、一つ一つのディティールに意味があります。そういった服を当たり前のように着てアウトドアを楽しんでいる人って素敵ですよね。その一方で、バブアーを街で着ている人も洒落てると思います。個人的には、そのヘビーデューティと日常の接点を作れれば良いなと。本格的で実用的なディティールは残したまま、シルエットや素材、色などで都会的なエッセンスを加えたいですね」

真鍮のフックは洗いをかけ、水牛の骨で作られたボタンは、染色した後洗いをかけることで独特の雰囲気を持たせた。テイク・アンド・サンズは付属の風合いにまでこだわっている。

ハンティングジャケットの左胸のフラップポケットには、薬莢を差せるブレッドホルダーが備わる。また、片手でも締めやすい様ループにドットボタンが付いているのにも注目。

アメリカントラッドの世界で「1型」と呼ばれるジャケットをTAKE&SONSなりに解釈し、10ウェールコーデュロイを用いて仕立てた。予価¥64,000。スリーピースとして展開予定。

栃木のにあるメンズクロージングの名門ファクトリーに足を運び、相談しながらサンプルを作り上げる。一流のテーラリング技術よって、着心地の良い一着に仕上げられる。

TAKE&SONS Designer's Blog https://takeandsons.wordpress.com/

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