MOBILITY

2021.01.13

510など「国産旧車」も激走! サンディエゴ、米軍滑走路の「サンデーレース」に潜入【ヴィンテージライフ U.S.A.】

スカイラインが販売されていなかったアメリカ。70年代の代表的ダットサンといえば、Zに続いて人気の510。アメリカっぽいオレンジのペイントスキームが日本車と思えない雰囲気を醸し出す。

日曜日の午後。平日であれば忙しいアメリカ軍の滑走路は数千大のヴィンテージカーで埋め尽くされている。

軍港の街サンディエゴで行われるクラシックカーレース「Coronado Speed Festival」のためで、次々と大切な愛車を丁寧にトレーラーから下ろしている。

友人同士も多いが、奥さんや子供まで家族総動員でレースに力を入れている様子はなんとも羨ましい。

「このクルマかっこいいだろ?」とどんなオーナーでも珍しい自分の愛車を自慢するのは得意だ。

もちろんレースの結果も重要だけど、好き者同士が集まってクラシックレースカーについて話し合うのが大好きなドライバー達。

以下のギャラリーで、そんなサンデーレーサーたちの有志をご覧いただきたい。

【写真11枚】日本車やヨーロッパのサンデーレーサーたち

1963 シボレー コルベット Z06に痺れる



日本車、ヨーロッパ車が多く集まる中、いかにもアメリカ的な一台が写真のコルベット。

コルベットといえば、アメリカのスポーツカーの代名詞。その誕生は1953年と早半世紀以上前だ。

現在も、世界屈指のスポーツカーの地位を守り続けているが、誕生当初のコルベットは「名ばかりのスポーツカー」として揶揄されることも少なくなかった。

そんなコルベットを本格的なスポーツカーの座に導いたのが1963年に登場した2代目である。

当時の人々を驚かせたのは、赤エイにインスパイアされたという、デザインスケッチから飛び出してきたようなそのスタイリング。

リアビューはボートを連想させることから「ボートテイル」と呼ばれている。

写真のコルベットは、強化されたエンジンやサスペンション、ブレーキなどを装備し、1963年にわずか199台しか生産されなかったZ06という高性能モデルである。


VINTAGE LIFE U.S.A.

text&photo:yas tsuchiya

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