LIFE STYLE

2020.10.13

コロナ禍でエビを飼うヒトが急増! 「小型シュリンプ」を自宅アクアリウムで楽しむ、今どきの飼育スタイルを拝見! 【アクアスタイル】

美しくてカラフルなエビ「小型シュリンプ」たち。その人気は根強く、どんどん新しい種類が誕生している。

コロナ禍ということで、自宅で過ごす時間が多くなり、自宅で可愛らしいエビ「小型シュリンプ」を自宅で飼う方が増えている。

熱帯魚のような大きな水槽も必要なく、水草を入れれば癒しの空間が完成するため、女性の中でもハマる方が多いのだそうだ。

レッドビーシュリンプに代表される小型のエビは、アクアリウムジャンルでは一時代を築き上げたスター選手で、どんどん新しい種類が誕生し、注目を集めている。

見るからに美しくてあざやかなシュリンプは、数も豊富で価格も落ち着いている。ここでは小型シュリンプの飼育方法を2つ紹介させていただこう。
 
実例1「チェリーシュリンプをシンプルに観賞する小さなアクアリウム」



最近流行りのスタイルが、超小型水槽やろ過フィルターを使用せずに環境を維持するボトルアクアリウムで熱帯魚や水草を飼育する方法である。ちょっとしたスペースがあれば、女性の方でも気軽にセンスよく楽しめるのが人気の理由だが、ここで小型シュリンプの出番でもある。


もともと水質を極度に落とすこともなく、運動量も少ない小型シュリンプはこのような小型のアクアリウムにうってつけだ。ソイルと水草を使用するケースが多いのでそのままシュリンプを飼育する環境に近い。

ポイントはとにかくエサの量を控えることで、繁殖をむやみに考えず、生体維持をメインとして取り組むと大きな失敗に至らないはず。


懸念されるのが夏場の高温、高水温による水質の悪化、生体の死亡である。しかしながら比較的高水温に順応しやすいチェリー系シュリンプであれば夏場でもそのまま飼育・維持が可能なはずだ。

もちろんできれば室温管理、水温管理が行えれば越したことはない。小型ファンでも十分冷却できる水量なので、暑さ対策も視野に入れて飼育をはじめていただきたい。

溶存酸素量を確保するためにも水草や浮草など光合成を行い、酸素の供給をしてくれる存在も大切になる。双方を意識して水換えなどの管理を行うとよいだろう。

実例2「レッドビーシュリンプも手軽に楽しめる!」

もし、今お持ちの水槽に物足りなさを感じているなら、きれいでかわいいシュリンプを導入してみてはいかがだろうか? 

シュリンプ導入を決意するとき左右されるポイントは、あまり口の大きな熱帯魚や魚食魚たちがいないかどうかである。このプランでは比較的親サイズの個体が流通しているチェリーシュリンプ系がサイズ的にも大きく、水質的にも順応しやすいのでおすすめだ。


また、水槽に水草が入っているかどうかもポイントになる。シュリンプ飼育の際には水草のコンディションとシュリンプのコンディションが一致することが多く、シュリンプ導入に向けて水草があるならその状態も確認し、思わしくないようであれば改善を試みるのも一考だ。

ライティングを見直したり、水換えのペース変更や底床のコンディション調整など事前に写真を撮っておいてお店の方に相談するのもよい考えだ。

長く熱帯魚を水槽で飼育しているケースでは知らずのうちにフィルターの汚れや、水質も慢性化して偏りが出ている場合も多い。

日程を分けて水換えを2回ほど、そしてフィルター掃除、もしくはろ過材交換を行うのがベターである。コケ取り用のヤマトヌマエビやミナミヌマエビをパイロットとして先行投入するのもよい方法だ。

文:長谷川雅 Masashi Hasegawa、平野 威 Takeshi Hirano 写真:平野 威 Takeshi Hirano、佐々木浩之 Hiroyuki Sasaki

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