LIFE STYLE

2021.02.03

「エビ」を飼おう! マニアックでキレイな「シュリンプ」図鑑。ターコイズにブラックダイヤモンド! ?【アクアスタイル】

美しい色が人気のターコイズシュリンプ

時代がどうであれ、王道・邪道すべてを語りつくしたとしてもこのターコイズシュリンプの美しさと人気は不変である。

「ターコイズが好きだ!」と胸を張りたくなるのは、長い道のりをたどればきっと共感していただけるだろう。

シャドーシュリンプ発生の直後から同時に輸入されたのがターコイズシュリンプである。

ブラックシャドーのインパクトに比べると当時のターコイズはやはりまだ美しさに欠けていた。

とくにブラックシャドーのリリース初期はフルサイズで入荷することは非常に稀で、人気を得るにしたがって10㎜以下の個体しか入手することができないほどの品薄状態となっていた。

もちろんそれに合わせてターコイズも少々輸入されることとなっていたのだが、10㎜前後のターコイズが美しさを発揮するわけもなく……。

それでもなかなかの金額で取り引きされていたのは、うっすらでも青緑色が珍しく、シャドーシュリンプのインパクトがサポートしていたと考えられる。

そして、フルブラックの人気が高まると同時にターコイズの人気は衰えを見せる。

パンダとターコイズを交配するとたくさんのパンダが出現。

たとえフルブラックとターコイズを交配しても大量のパンダがおもに出現したのだ。これではフルブラック至上主義の中でターコイズは引き下げ役にしかならない。

それでもいまやシャドーシュリンプとは違う需要を持ち続けているのは単にその美しさが魅力的で、その青緑もかなり濃くなっていることが挙げられる。

過去の道のりは別にしても、単純に殖やして楽しむにはシンプルに美しい代表格だと思われる。

補足を入れると今やターコイズをシャドーやピント、ギャラクシーに交配すると大量のブラックシャドーモスラが生まれる。

途中で激変した背景を想像できる方はこの記事を読んでシャドー激闘の時代を懐かしんでくれるはずだ。

思わぬボーナス的な交配も現在ひそかに注目を浴びている。

photo:Takeshi Hirano、Hiroyuki Sasaki

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