LIFE STYLE

2021.03.03

【実例7選!】「メダカ」の「アクアテラリウム」に挑戦! 観葉植物と一緒に「メダカ飼育」を楽しもう!【アクアスタイル】



水草レイアウトの基本的なスタイルを踏襲したメダカ水槽がこちら。

メダカ飼育を第一に考えたシステムと水草のセレクト、そしてレイアウトが施されている。


水槽サイズは幅45×奥行き30×高さ30㎝。

底砂には「メダカの天然茶玉土」を入れ、底面フィルターで水を循環させている。

水草はマツモやミリオフィラム、パールグラスなど、メダカによく似合う繊細な雰囲気の有茎種を中心にした植栽だ。

このほか、スクリューバリスネリアやヘアーグラスなどをバランスよく配置させている。

ソイルの色彩に合う溶岩石を置き、水槽後方から前方に向かうにつれ、草丈が徐々に低くなるような種類を植栽しているのも基本といえるだろう。


また、主役はメダカであることを忘れてはいけない。

水槽の前景は水草を少なめにし、メダカが泳げるスペースを十分に確保している。

黒ラメや赤ブチラメ、天女ラメ、極ラメ幹之などを飼育し、さまざまなメダカの個性が一度に楽しめる水槽に仕上げている。


マツモやミリオフィラムなどの有茎草はメダカによく似合う水草。メダカの産卵場所になりやすい。


実例6:季節の草花を添えて! 涼しげな庭園風アレンジ

ガラスの器を二重に使うことで、水中と陸上の世界をまとめて見せている。


ガラス製のフラワーベースを利用したメダカのアレンジ。

白い砂利を敷き詰めることで、とても涼しげな作品になっている。

枯山水の庭園をイメージして木化石を置き、さらに別のガラス容器を配置して季節の草花を添えている。


小型の鉢に植えつけられたウチョウランは花色の異なる品種を集め、さらにシダの葉をあしらって、さわやかな風情をプラス。


水辺スペースには三色のメダカを泳がせている。日本庭園で見かける錦鯉を思わせる色柄の美しいメダカがじっくりと観賞できるスタイルだ。飛び出し防止のため、水面は器の縁よりやや低い位置に設定しておくとよい。


実例7:自由な発想で変形水槽を利用してみる

テラリウムのアレンジは、陸地と水中の高低差をいかにしてつくるかがポイントになる。

幅30×奥行き20×高さ15㎝の小型水槽を使ったテラリウムスタイルだ。

枝ぶりが個性的な流木が、この水槽のアクセントになっている。

その流木が真上に伸びるように、水槽の左奥に置き、その上に苔玉状のトキワシノブを配置した。

まるで水面から生えた巨木をイメージさせる。さらに溶岩石を置き、ロタラ・インジカを植栽。水上葉が展開し、紫色の花も咲いていてきれい。

メダカはあざやかなオレンジ色が人気の楊貴妃を選んだ。

横からも上からも眺められて楽しい。

ちょっと変わった形のレイアウト素材を見つけたら、そこからイメージを広げてアレンジしてみてもよいだろう。

AQUA Style vol.5

写真:佐々木浩之   文:平野 威 

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